新小学1年生の交通事故の死傷者数は、6年生の3倍以上!
— 内閣府政府広報オンライン (@gov_online) 2018年5月7日
小学生になると行動範囲が広がりますが、例えば交差点では低学年の子供は身長が低いため、ドライバーから見えないことも。子供の安全な一人歩きデビューのため、大人ができることをご紹介。https://t.co/rOJP9ayExQ pic.twitter.com/Qg0YCRiNpZ
以前も別データで検証したことがあるのだけど、幼稚園や保育園から小学校に上がると行動領域がグンと広がるし、大人から離れて行動する機会も増える一方で、子供自身は身体も心もそれほど急に成長するわけでは無いので、それこそブラウン運動のような挙動で街中に飛び出すことになる。背丈も小さいので見えないところも多いし、見えていたとしてもそれにどのような正しい対処をすべきかも分からない、学習していないので、トラブルに巻き込まれる可能性は多々生じることになる。
小学生の歩行中の交通事故(平成25年~29年) https://t.co/JxUj1ki4h8 オレンジが死傷者数、青が死者数 pic.twitter.com/aKI84KjhNl
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月7日
1年生だけグンと多く、2年生以降急減するのではなく、漸減していくのは、年と共に心身ともに成長して見える部分が増えてくるのと、落ち着きを見せるようになる、学習してやってよいことと良くない事の判断ができるようになるから。慣れてくるっていうのがぴったりな言葉かな。
ともあれ、幼稚園・保育園から小学校に上がることで、子供の世界が一気に開けるってのは、保護者も認識しておいた方がいい。説明にある通り、色々とトレーニングをしておいた方がいいんだろうね。今はもう小学校に上がってしまっているけど機会を見つけて速やかに(一緒に買い物にいこう、遊びにいこうという大義名分をつけてでもいい)、これからの人は遅くとも春休み中に。
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