法人作る時って
— Satoshi Fujishima (@pacf) 2018年4月12日
1)契約上必要になる
2)儲かりすぎて税金対策
3)事業計画を立てて事業を開始する
あたりがあると思うんだけど、作らなくてすむなら作らない方がいいと思うな...。「作りたいから」ってだけで作っても良い事はひとつもないんじゃないか。
会社勤めをしている人には何ら関係の無い話だけど、クリエイター系をはじめとして個人事業をしている人、あるいはフリーで仕事をしている人とでも表現すればいいんだろうか、そういう人には、法人化が必要か、それとも個人事業としてのままの方がいいのか、迷うことがしばしばある。
法人化によるメリットは数多い。税金面では優遇される、対外交渉の上で個人と比べると法人の場合は取り扱いの際に最初から数段土台を設けてもらえるような感じになる、とかね。特に企業とのやりとりの中で、責任に関わる契約のお話の時に個人だと責任を取り切れないからダメってことがある。中身が実質的に個人一人であっても、単純な個人と法人とでは勝手が違う。
ただし法人化にはそれなりのデメリットもある。色々とやらねばならないことは増えるし、当然気苦労も増える。コストも上乗せされる。長所と短所を見比べて、長所が多い場合にのみ、法人化を考えるってのが無難なところで、何だか恰好良さそうだから、あこがれだからってだけで法人化すると、色々と後悔することになる。
社の方針上、個人には仕事を出せないんだ、法人化してくれれば──とは開業当時から言われ続けている(;´ω`) ご依頼の数がこれ以上増えてもお断りが増えて気まずくなるだけだから、今のところは必要ない。そう遠くない将来、今のジャンルからは撤退したいし。
— 葛葉(レオポンのフレンズ) (@Cuznoha) 2018年4月12日
法人化してえられるメリットを享受できない、する必要がないのなら、あえて法人化する必要もない。なんか法人成りとかさらには上場するのが最終目的のような社会風潮があるのだけど、結局のところは自分自身の天秤で量って善し悪しを考えるべきなのだろな、と。
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