ソーシャルメディアでお料理の写真を掲載する時の注意点

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これは何も料理に限った話では無く、お店のラベルが書かれている商品を写真に撮って掲載する時の注意点として。当方のタイムラインでは頻繁ってレベルでは見かけられないのだけど、料理の作り方を指南するよって感じで、材料の一覧をばっと表示して、それを調理していく過程を写真で見せるってのが結構あるらしい。いくつは当方も見たことはあるけど。

で、そのような写真を掲載する際に、材料そのものを直接映すのならともかく、パッケージのラベルまで映すのはどうよ、というもの。まぁこれはそのままその通り。全国チェーン店のスーパーでも●×店とか書かれていたら、その店は容易に特定される。地域特有のお店でも、昨今ではすぐにインターネットで検索して、すぐに答えが出せてしまう。

その類の材料をわざわざ遠征して買うってことは考えにくいので、しかも料理は自宅で作るものだから、自宅の近場にこの店はある、そして店が特定できれば生活領域が容易に判明してしまう。

別にその店に住んでいるわけでは無いし、別にいいじゃんと思う人もいるだろう。けれど例えば顔出しをしている人なら、その周辺でストーキングされて特定される可能性は否定できない。そうで無い場合でも、他の情報と併せて精査材料を提供することになる。

余り賢いお話では無いよねということなのだけど、この類のお話は授業などでどこまで説明されているかは不明だし、学生とかなら気軽にやってしまいそう。要注意ではある。

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このページは、不破雷蔵が2018年5月24日 08:01に書いた記事です。

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