「私は小説書く才能がないから」と嘆いてる人は聞いてね。
— マキル@執行された (@takamaki64) 2018年5月27日
ずっとそう思って生きてきた私が初めて二次小説を書いたのが46歳の時。あと一週間で50歳になろうとしてる今、オンリーで初のサークル参加しようと企んでるのよ?今10代20代のあなたが46歳になる頃には私よりずっと書けるようになってるよ。 https://t.co/BTL4CC9m1s
昔読んだ記事で90歳くらいのお婆さんが、人生で後悔していることを聞かれて「バイオリンを60歳の時にやりたいと思ったけど、もう遅いと思ってやらなかった。あれから始めてれば30年も演奏できてたのに」てのがあった。
— HRK (@hncgu) 2018年3月24日
表現の具象化やその公知のハードルが低くなったことで、特に創作部門において、そうで無くても学問のさまざまな分野で、容易に物事をはじめる一歩を踏み出しやすくなった。教材は容易に取得できるし、当人のモチベーションが続けば継続することも比較的容易。それが実をつけるか否かはまた別の問題だけど。
で、そのスタートに関して、何歳から始めたって別にいいじゃないというのが今回の抽出例。無論物理的な問題として、歳を取れば体力的な衰えなどの老化・加齢問題があるし、それに伴いモチベーションも落ちてくる(やる気を維持するのにも体力が必要)。それを乗り越えるのは大変かもしれないけど、だからといってやっちゃいけないというわけでも無い(他人に迷惑をかけるのを良しとするわけでは無いので、念のため)。
僕だって修士までは生物工学が専門だったし、当然この分野の業績なくて学振全く取れなかったし。でも、始めようと思った時にやらなくて後悔する事だけはイヤだったんだ https://t.co/m7C540q4Yi > RT
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2018年5月20日
だから表現することに目覚めて居ても立っても居られなくなる「ブルーピリオド」とか読むとウルウルしてしまうんだよ
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2018年5月20日
当然後から始めたら周囲は強い人ばかりだけど、師匠に恵まれていると思えば良いし、良い師は面白いポイントやショートカットを示してくれる、そして「うん!あんな強いじいちゃんと戦えてわくわくするんだ!」でいいじゃん
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2018年5月20日
後から始めるとなるとやっぱり先陣者の強さは目に留まる。ネトゲである程度たってからはじめるとツワモノばかりだったりするのと同じ感覚。対戦型ゲームではよくありがちだけど、趣味とか学問は対戦ゲームじゃない。自分のゴールなり道のりに直接妨害するようなもので無ければどんどん利用すればいいまでの話。
まぁ、プレッシャーなり劣等感を感じるのは否定できないけど、上も下も見たらきりは無い。やりたいと思ったらその日がスタートで、あとはずっと歩いていくだけ。そのスタートは誰にもとがめられない。
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