世界初VR落語。VRの中での落語は初めて。客席にドラゴンとエルフがいた。もう少し慣れれば色々と順応できるかと。定期的にやりたいな。ゆくゆくは講談や漫才も入れて未来の新しい寄席の形になりそうです。圓朝師匠、落語はここまで来ました! pic.twitter.com/li6E8Gt4nR
— 三代目 桂枝太郎(@Edataro_Katsura) 2018年5月19日
VRネタが続くのは偶然だぞ、というネタ振りはともかくとして。VRで落語をやるってのは面白い。噺家側は観客の反応に併せてアドリブでちょいとした反応をしてみるってのもできるし、客側は距離を気にせずその場に出席して堪能することができる。また、反応云々を気にしなければ落語の動向をデータ化して、それこそ映画のように何度でも繰り返し楽しむこともできる。
また、データ化したものであるということならば、リアルな落語なら不可能なエフェクトなども色々とできるだろう。ただそれが、落語と言ってよいのか否かはまた別だけど。単にVR落語とかいう名前にしちゃってもいいのかな。
ともかく、この発想は面白いし、色々と応用が出来そうな気がする。また、元々落語ってVRみたいなものではとの指摘もあるし、その考えもありということを考えると、落語とVRって相性が良い気もする。
今まで部屋が散らかってても2週間に1回のペースで片付けていたけど、VR触るようになってからスペースが必要になるので必然的に毎日片付けるようになるので片付けができない人はVRを買うべき
— いなご (@i175s) 2018年5月19日
VRゲーム中に怪我をした人のイラスト https://t.co/uAeUxC13Fc 「現実世界の障害物にぶつかって苦しそうにしているVRヘッドマウントディスプレイを付けた人のイラストです」 pic.twitter.com/XgCWH6o5gD
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月19日
ルンバ買うと引っかからないよう片付けが捗るのと同じ理屈だな > RT
— 稲見昌彦 Masahiko Inami (@drinami) 2018年5月19日
もう一つ、VRの話。単に映像を視聴するだけならともかく、自分の挙動を何らかの形で反映させるような楽しみ方をする場合、その動きが安全にできるだけのスペースを用意する必要がある。すると、人によってはお掃除が欠かせない。結果としてVRをするようになると、お掃除の頻度が上がるという効用が生じてしまう。
これって指摘されている通り、ルンバを購入するとルンバがちゃんと動作するように、掃除をこまめにしなきゃならなくなるという話に似ている。自分が好きなもの、優先順位が高いもののためなら、これまで忌避していた行為も積極性を見せるようになるってことだな。ある意味、ポジティブな副作用とでも表現すればいいのだろうか。
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