救急搬送、1歳児が最多=転落に注意―消費者白書| 2018/6/12(火) - Yahoo!ニュース https://t.co/GVAkGmgQ0Y @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月12日
びっくりさせられる話ではあるけど、東京消防庁管轄内のみでの統計ということに加え、年齢の仕切り別が当年齢間隔では無いので、こんな感じの値に...と思ったらゼロ歳から3歳までは1歳区切りでもこの値となるのか。まぁ、小さいうちは自分で病院にってのも無理だし、保護者側も適切な対応が分からずに取り急ぎ搬送を、と考えるのは無理は無い。そしてそれは間違っていない。
一次データは 消費者白書等(消費者庁) https://t.co/cU643iWcyX から。1歳児の搬送比率が一番高い。ただし東京消防庁管轄内限定なので、全国だとどうなるのかは不明...って恐らく統計は無いでせう。 pic.twitter.com/JjE8OSCWlL
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月12日
事故種類別では幼い子は落ちる、物が詰まるなどが多く、成長するに連れてぶつかる、転ぶが増えていく。 pic.twitter.com/W9OiGM5fQd
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月12日
さらに転倒・転落限定だと、ゼロ歳児では「他人によって運ばれている又は支えられている時の転倒・転落」がトップ。1~2歳になると建物・建造物からの転落やスリップ、つまづき及びよろめきによる同一平面内での転倒が増える。挿絵の通り。 pic.twitter.com/vGAkSRZMYV
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月12日
具体的な報告書を見ると、年齢ごとにどのような搬送時の状況だったのかがよく分かる。小さい時には保護者の不注意などで落下したり、誤飲などで喉に詰まらせてしまうケースが多々あり、成長するに連れて転んだりぶつかったりする例が多くなってくる。さらに転倒・転落の中身としても、ゼロ歳児には保護者の不注意で転落させてしまう事例が多いけれど、子供自身が成長してくると勝手歩きで色々とトラブルを起こしてしまう事例が多々増えてくる。
あくまでも今件は統計の結果で、傾向でしかないけれど、子供の年齢に寄る注意の方向性に関する良い指針となるには違いない。
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