ＯＰＥＣ 原油増産を正式発表 原油価格上昇に歯止め期待 | NHKニュース https://t.co/g7jTVPLtwQ
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月22日
原油価格の値上がりでガソリン価格が上昇する中、産油国で作るＯＰＥＣ＝石油輸出国機構は、来月から原油の生産量を増やすことで合意したと正式に発表しました。ＯＰＥＣは、これによって原油価格のさらなる上昇に歯止めをかけたい考えです。
原油価格の上昇とか米国のイラン制裁措置で同国の原油が足りなくなる懸念云々とかがあり、OPECでの原油の生産取り決め量の上限をやや緩めるとの話があった。で、今回はそれが具体的に決定した次第。
元々原油生産量を絞っていたのは、価格が低迷していたからってのが主要因なので、価格というか需給バランスの調整との観点では正しいお話......なんだけど。
【原油WTI】69.38 (1㍑=47.99円) pic.twitter.com/Oxp8ZNN6Ny https://t.co/8PxLnwaMCp
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月22日
ＮＹ原油市場 大きく値上がり ＯＰＥＣ増産も懐疑的 | NHKニュース https://t.co/KG9Mgj6XNy
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月22日
22日のニューヨーク原油市場は、ＯＰＥＣ＝石油輸出国機構が原油の生産を増やすことで合意したものの、実際、どこまで供給が増えるかは不透明だと受け止めて、原油の先物価格は大きく値上がりしました。
22日のニューヨーク原油市場では、原油の生産を増やすＯＰＥＣの合意について、増産の具体的な規模や方法が明確に示されなかったうえに、経済危機に陥って原油生産が落ち込んでいるベネズエラなど増産に対応できない加盟国もあるとして実効性に疑問が出ています。
原油価格を確認したらむしろ逆に上がってる。なんでやねんと調べたら、OPECの増産の話も結構あいまいなものだったし、そもそも増産が出来ない国もあって、供給量が増えることに懐疑的な流れとなっているらしい。まぁ、多分に心境的なところで値が動いているので、今後何らかのきっかけで大きく上下するような気もするのだけど。
原油価格が上がると当然ガソリン価格もアップする。輸送業界をはじめ、多方面に影響が生じるのであまり嬉しいお話ではないのだよなあ、と。
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