PCをクラッシュさせる音響攻撃「ブルーノート」--スピーカから音を流すだけで(CNET Japan) - Yahoo!ニュース https://t.co/S2zFwjkqoA @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月31日
100dB 電車が通るときのガード下 (騒音について|暗騒音工法研究会) https://t.co/RAKbBEZ7dk pic.twitter.com/5VhS64FRzE
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年5月31日
ソフトウェアレベルのトラブルでハードレベルのダメージを与えるというのは、一見すると何だか無茶ぶりのようにも思えるけど、昨今では十分にあり得るお話となりつつある。今件はそのようなレベルのお話となるのかな、と。
詳しくは引用先で確認してほしいけど、物理的な挙動部分があるハードディスクに大音響で振動を与えてその振動でハードディスクの可動部分を物理的にトラブらせるというもの。論理的には不可能では無いし、想定は容易だったりする。音も結局振動に違いなく。地震を起こさせるようなものだから。
ただ今件で注意が必要なのは、今回発表されたお話の限りでは100dbを上回る大音量をハードディスクのそばで出す必要があるということ。具体的にどの程度の音量がどの位の時間必要なのかは書かれていないけど。昨今の資料ではパチンコ店内やゲームセンター店内が80~90dB、飛行機の機内が80dBとのこと。古い資料だと100dbは電車が通る時のガード下。それが一定時間ハードディスクの近辺で発せられ続けるってのは、意図的に行わない限り想定はちょいと難しい。
ちなみに、一般的な外付スピーカーの最大音量が100dBが前後。ルームシアターのスピーカーなら100dB超えるレベルなので、ありえない数値でもないのと、コンピューターデバイスの認識できる音量の上限がメーカによって約80-100dBなのも加えておこう・ω・
— |黒翼猫|ω・)。o(や、やばた2000!) (@BlackWingCat) 2018年5月31日
普通は気づくので、過剰反応する必要はないけど
— |黒翼猫|ω・)。o(や、やばた2000!) (@BlackWingCat) 2018年5月31日
無人のサーバールームにスピーカーがあってハッキングできればサービス妨害攻撃ができる可能性がある・・・程度の情報でもあればいいのかなと
こういう記事って珍しさだけ取り上げてちょっと不親切なところはありますよね
一応こういう話もある。パソコンのそばにスピーカーを置いている人は多いだろうから、論理的には不可能では無い。ただ、サーバールームにスピーカーがあるってのはあまり想定がし難い感はある。まぁ、備えあれば憂いなし、注意喚起ってことで。
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