想起した時が一番行動力が発揮できる

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実際には思った時には何だかもやりとしていて具体的な行動にはつながらずに「後でやること」リストにぶち込んでしまったり、時間が取れないので後ほどやろうとスケジュールに組みこんだり、材料やら道具を探して東奔西走したり、まだちょっとやる気ゲージがたまってないなということで後回しにすることもあるのだけど。

少なからずにおいて指摘されている通り、思い立った時が一番モチベーションが高く、やる気ゲージもたまっていたりする。後回しにするってのは慎重だったり確実性を求めてってことだったり多忙だったりという理由があるにしても、やる気はどんどんそがれていく。これってアレだ、衝動買いの理論と同じ。買おう、買いたいと思った時に買わないと、どんどん購入動機はしぼんでしまい、覚え書きリストをながめるたびに「まぁいいか」ゲージが高まってしまう。


ただしやる気だけでは出来ないことが多いのも事実。某ヤマトの真田さんのように「こんなこともあろうかと」の判断と実働ができるように、色々と下準備を用意しておくってのも、自分のやる気を体現化するテクニックでもある。料理をするために色々と予め調味料や調理機器を整備しておくってのと同じかな、と。

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このページは、不破雷蔵が2018年6月 1日 06:57に書いた記事です。

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