すごく楽しかった人との出会いや、面白かった本、映画等は、じっくり味わったらなるべく冷めないうちに、楽しかった、面白かった、またこういう機会があったらなんて素敵だろう、となるべく広く伝えておくと、自分のなかでその経験が増幅するし、何よりまた出会う機会が巡ってくる可能性が上がるよ。
— たられば (@tarareba722) 2018年6月2日
元々の「鉄は熱いうちに打て」ってのは、物事は機会を逃さずにすぐさま実行しろとか、柔軟性のある打ちに鍛えておくべきだという意味で、少々方向性は違うのだけど、主旨的には似たようなものかな、ということでタイトルに。
要は、良いものを体験したら、その熱が醒めないうちにその想いを何らかの形で体現化するのがいいよ、というもの。時間が経てば新たな経験が混じって純粋な思いは段々と薄れてしまうものだし。まぁ、熱狂した時の方向性が間違っている可能性は否定できないのだけど、少なくともその時に感じた思いそのものは事実に違いない。
少なくとも言葉にしておけば、後々自分自身で振り返っても間違いとか思い違いとかも併せ、ストレートに感じた印象を記録として確認することができる。そしてそれを何らかの形で公知しておけば、色々な人にその想いが広がっていくことになる。
無論これは、一般的にはポジティブな方向性での想いの話。ネガティブなものでも自分が感じたことに違いは無いのだけど、それを広めて自分の経験が増幅したり、出会う機会が増えても、メリットは無いからねえ......。
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