【地震による転倒防止】貯湯タンクは、国交省告示に基づく太さや本数のアンカーボルトで固定しましょう。地震で転倒のおそれも。(独)国民生活センターの調査では、貯湯タンクのある家庭の約6割で固定が不十分。設置している家庭は事業者に確認を!https://t.co/NOd3Vt1LfC pic.twitter.com/NIxPIzz1rF
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2018年6月7日
【地震による転倒防止】必要と思っていても、ついつい怠りがちな家具や家電の転倒防止策。面倒と思わずに、家具・家電には固定器具を用いた転倒防止策を!地震の際の転倒防止に有効です!https://t.co/NOd3Vt1LfC pic.twitter.com/gFcJmoJQ67
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2018年6月7日
貯湯タンクは個人ベースでは設置しているところは稀だろうけど、タンスや冷蔵庫などの大型家具・家電などは、転倒防止策は欠かせない。粘着性の強い土台の上に設置し、転倒防止用のロープやつっかえ棒の設置、どれほどの人がしてるだろうか。
確かにそれなりのコストはかかるし設置は面倒くさい。模様替えなどで移動するとなれば、そのたびにつっかえ棒などの再設置も必要になる。しかも性質的に、土台はともかく防止用のロープやつっかえ棒は一度大型地震で作動すると、二度と使えなくなる(外見はそのままでも再利用できるほどの強度が残っているとは思い難い)。まぁ、使い捨ての保険みたいなものだと考えればいいのだけど。
ただ、このような類のものは「備えあれば憂いなし」で、手掛けておくにこしたことは無い。万が一ってのは起きないのが一番ありがたいのだけど、起きてから後悔したのでは遅いからね。
家具・家電「危険と思うが固定せず」46・5% | 2018/6/7(木) - Yahoo!ニュース https://t.co/xt4ROrCjbE @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月7日
気になったのは何でこのタイミングで消費者庁がこんな話をしたのかなあということで調べてみたら、国民生活センターがこんな調査結果を発表して、その関連でということらしい。まぁ、色々と機会を設けて注意喚起をして、対策を後押しするってのは悪い話ではない。つっかえ棒の類もいまでは通販などで気軽に買えるし、さくっと取りつけてみてはいかがだろうか。
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