シニアのICT利活用生活の検討No.16(モバイル社会研究所) https://t.co/XB8XS1GZl3 今年1月関東60-79歳訪問留置調査510サンプル。連絡手段は近隣や同居人だと直接会話がトップ。固定電話の利用が多いな。60代ではLINEが結構多い。 pic.twitter.com/pR0eV4v2gb
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月8日
60~70代の人達を対象にしたコミュニケーションに関する調査結果。訪問留置調査なのでデジタルデバイドな問題は無し。ただ、元々コミュニケーションが苦手な人は調査に答えない可能性があるので、世間全般的な実情とは少々ずれが生じるかもしれない。
で、結構固定電話を使っている人が多いなとか、親族や家族とのやりとりでLINEとかメールが多いのは相手が使っているからだろうとか、特に別居の家族・親族との間のやり取りの使用ツールが興味深い。
スマホのあるなしでコミュニケーションは大きなちがい。スマホを持つ=利用できる・使い方が分かるであることを考えると... pic.twitter.com/Pv0hAkKz35
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月8日
興味深いのはむしろこちらの設問かな。スマホを持っているか否かでコミュニケーションの様式が随分と違ったものになる。無論持っているってことはそれなりに使いこなしている、見方を変えれば使いこなせるだけのスキルを持っているってことだから、これこれが高齢者におけるデジタルデバイドの実情なのだろう。
......ああ、これってスマホ非保有者でも従来型携帯電話を使っている可能性は多々あるのか。だからスマホ非保有者でもケータイ通話とかメールは使えているんだ。それでも70代ではスマホを持っていない方が直接対面会話の値も減っているので、コミュニケーションのモチベーションそのものが減ってしまっているのか、それとも対面会話する機会が得られにくい状態なのか。もう少し細分化したデータもほしいところだな。
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