キンドル出版を本格的に考えたい今日この頃

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先日の【例の不法サイトが無くなった後で本の売れ行きはどうなったのか】を書いていた時に頭の中にあった複数のもやもやがちょいと紐でつながって、あれ、これってどうなんだろうということをとりあえず箇条書きにしてみたら、やはり自分もキンドル出版はするべきだろう、考えて歩んでみるしかないということになり、まずはまだもやもやしている部分をしっかりと見定めようじゃないかということに。

今のアマゾンなら転売屋云々はともかくショップを出すのも容易。そういや頻繁にアマゾン自身からビジネスアカウントを取りませんかという話も来ている。アマゾン自身がフェイスブックなどと同様、一つのネット上の領域・社会になっているということを考えると、自分のコンテンツをそこに展開するってのは、何の不思議な話でも無い(最近レビューをしっかりと書き始めているのも、そのもやもや感の一つの結果だったりする)。


ぶっちゃけると考えているのは自前の資源の再活用というか、有効活用。こうすれば価値が出るんだよという事例はいくらでもあるので、そのスタイルを自分の手元にある資源に適用するだけ。ただ、その工程は極力楽なものにしたいし、手間はかけたくない。他人に勝手に使われるぐらいなら自分で生成したるわい、的なものもあるし、自分自身でもそういうものを作れば需要はあるだろうし、世の中にも貢献するだろうなあ、という気はする。そして「支援してください」という声を放つ際のツールとしても使える。

ただ、分からない事も多い。キンドルって結局サーバー上のデータのアクセス権の売買となるから、アップされている電子書籍って逐次アップデートが作者側でできるのかな、とか(要はウェブサイトの有料限定公開みたいな概念なんだろうか)。そうならば内容のアップデートもアプリゲームのようにさくりとできそうな。

その辺のノウハウというかプロセスを分かりやすく説明しているところとかも、今後探す必要があるのだろうなあ、ということで、とりあえず一両日中に目に留まった、関連するツイートをまとめてみた。今はちょっと色々といっぱいいっぱいなんだけど、夏休みぐらいには本格的に考えたいという感はある。すでに色々とやっている人の御助言も受けたいなぁ、とかいう気もする。

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このページは、不破雷蔵が2018年6月14日 07:42に書いた記事です。

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