欧米の諸々を眺めていると「どうやら日本だけの話ではない」と考えておいたほうが良さそうです。「日本(人)だけの特殊事情」という判断をできるだけ後にするべきだというのは、きっとこの件でも同じ。 https://t.co/HwussuCT07
— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) 2018年6月14日
世界の潮流になってるなら原因も共通でスマホとSNSの普及がそれにあたると思う。
— なぢ 8周年記念 (@nadhirin) 2018年6月14日
左派界隈の云々とか表現関連のあれこれとかそのものは置いておくとして。まぁ、米大統領選の動向とその結果、そして結果が出た後の状況で大いにバレたというのもあるのだろうけど。指摘の通り、スマートフォンとソーシャルメディアの影響力が大いにあるのではないかなという気はする。もちろんこれを統計的に裏付けるとか、何らかの形で物理的に立証することはできないのだけど。
手軽なITデバイスやSNSの普及は、活版印刷発明による聖書の普及と同じ効果をもたらしているのかもね。既存の権威の陳腐化。ある種の「宗教改革」の呼び水。
— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) 2018年6月14日
宗教革命というと方向性がちょいと違うかもしれないけど。むしろ産業革命による価値観の激変とも似ているような。ある意味、陳腐な表現だけど「情報革命」なのだろうなあ、という気がする。
インターネットとスマホで、不特定多数に向けた(相手が受け取るか否かは別)情報発信のハードルを思いっきり下げ、さらにその情報の蓄積と検索・取得を容易にした。これにより、情報の意味・意義が大きく変化してしまった。これは間違いお話。
具体的な法則とかテンプレートの類は存在しない...というか今もなお環境は大きく流動的な感じで、そんなものを作っている間にさらに世の中は動いてしまっているので、自分で極力能力を磨いてアンテナを研ぎ澄まし、得た情報を正しく分析して判断する能力が求められる。色々な機器を搭載して航海は便利になったけど、海の様子が常に変動していてその場その場での判断が常に求められているという感じ。そういう意味でも情報革命であり、大航海時代的な状態なのだろうなあ、という気がする。
コメントする