×責任感強いから1人でやる
— スポンジ男 (@doggie_social) 2018年6月16日
○人に仕事を頼む時の説明とか出される成果物を合わせる労力がめんどくさくて1人でやる方が楽(個人的経験)
なお、やはりチームでやった方がいいものは出来る模様
一人でどんなに徹夜して超人化しても3倍くらいのアウトプットが限界で、チームを組んだり、ほかのプロフェッショナルに任せたりするとレバレッジ効いてマッハで出来ますね。
— GOROman (@GOROman) 2018年6月16日
人事権や予算に対しての責任(自由度)があるとこの辺を自由にプロデュースできる。 https://t.co/3ahpReKese
以前自分の分身を作る云々ってことで話をした記憶もあるのだけど。自分がやりたいこと、やるべきことを他人に任せると、上手く行くかどうか心配になったり、説明に時間を取られるのがいやだったり、説明自身が面倒くさかったり下手多だったり、成果の配分をしなきゃならないのが好きで無かったりなどの理由で、そして大義名分としてか本心かは別として責任感のため、他人に任せずに一人でやってしまうということがある。
これがよいかどうかはケースバイケースで、しかも当事者が満足しているのならどちらを選んでもよいってことではあるのだけど(他人を運用するのがとても苦手って人も多い)、依頼できる相手が自分の望みに近いスキルを持っている場合、代行してもらうことで単純に2倍どころか3倍も4倍も成果を生み出していくという状況も多々ある...というか、それを期待しているのが企業をはじめとした業務集団組織ではあるのだけど。
そういう意味では相応のスキルを持った人をチョイスしやすい大学とか研究室内のプロジェクトチームってのは、こういうチーム化の効果が大いに期待できる。とにかく楽をするために、投げられるものは受け止められる人に投げてしまう。このコンセプトは欠かせない(昨今では先行記事のアルバイトの話のように、受け止められない人にも無理やり放り投げるって事例も多々あるのだけど...)。
高校時代に一番仲良く今でも会うツレ、その時から互いに親の職業でもある会計士・医者になると打算的に決めてて、その職に就き、唯一の当時想定との相違点は跡を継がず2人とも自力でやってる事だが、この「いかにラクして稼ぐか」って戦略、重要だと思うのだが、以外に皆学生の時に考えてないんよね。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2018年6月16日
ワイもツレも親の跡継ぐつもりで就いた職が偶然肌に合って、元々はラクして稼ぐ事が目的だったのが、その想定が余力を産んで、これは自力でも十分やれるなって思えて、結局は自活の道を選んだ訳だが、ガチの実力勝負を避け続けて、余力を蓄える事で開ける道は結構あると思うんよね。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2018年6月16日
「ラクをしよう」と考えることが良い選択肢を選ぶ方法論となる話が、たまたまほぼ梁次タイミングで上がってきたので。こちらも結局「ラクに稼ぐか」というのが軸にあり、そこから結果論ではあるけど最良の道を選んでいたというお話。「実力勝負を避け続けて、余力を蓄える事で開ける道は結構ある」ってのは色々と考えさせられる。実力勝負には相応のリソースが必要となるから、それでコケると逆に選択肢が狭まってしまう。
だとしたら楽をすることで余力を残して、それを貯めて色々と考えるってのは悪い考えではない。まぁ、努力をするってのは往々にしてツラいから、楽をするという話とはまた逆の話で色々とかち合うところがあるし、ラクをするためにもそれなりの努力とか苦労が必要だからね。
もっとも、技術の進歩も色々な発明や発見も、多くは「よりラクをしたい」という考えに基づいたもの。サボりたいという表現をするとまた別の要素が混じるので避けたいけど、ラクをするために色々と工夫をするって考えは間違っていないし、当方も昨今考えているあれこれの多分に、その考えが潜り込んでいる感はある。
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