ネズミ駆除の新しい武器はドライアイス、米ニューヨーク(AFPBB News) - Yahoo!ニュース https://t.co/NXmgW2Qc2x @YahooNewsTopics 「駆除チームのメンバーは各ネズミ穴にペレット状のドライアイスを入れていく。ドライアイスは気体の二酸化炭素になり、中で眠っているネズミたちは窒息死」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月18日
そういや先日読んだラノベコミックの「駆除人」でも似たような話があったよなぁというのを思い出した、頭がいいように思えるねずみの対峙方法。もっともこれ、地面に穴を開けて生活しているねずみに限られるのだけど。
要はドライアイスが常温だと二酸化炭素になるのを利用して、穴の中にドライアイスをぶち込み、穴の中を二酸化炭素で充満させて呼吸ができないようにするもの。直接二酸化炭素を投入するよりもはるかに合理的で安価で容易にできる。自然への負荷もほとんど無いように見える(少なくとも薬物を使うよりは)。
二酸化炭素は空気より重い点が重要かと。
— 印象操作は言論の自殺行為 (@sukhumvitanode) 2018年6月18日
指摘されてなるほど感を覚えたのだけど、確かに二酸化炭素は空気よりは重いので、ドライアイスを放り込めば常温下で二酸化炭素になると、勝手に巣の中に浸透していく。上に向かって巣穴から出ていくということも無い。水を流し込めば、とも思ったのだけど、流し続けるのは面倒ではあるし、内部の穴から周囲に水がしみ出してエライことになる可能性を考えると、やはり気体攻めの方がリスクは低い。
何にしても、頭の良い話には違いない。
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