AQUOSケータイ https://t.co/W74ULKi1Vf より。受話器の部分。 pic.twitter.com/xKKutmvpZe
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月24日
実のところこのツイートの前に、お婆さんに携帯電話の受話器アイコンの意味を教える時に、受話器が斜め上になっているのは手に持って使うシーンだからかけるとき、横に置かれているのは電話機本体に置くシーンだから切る時と教えたら、超分かる、今までそんな教え方されたことなかったというツイートがあった。あまりにもバズったので、鍵をかけてしまったようで、今朝見たら無くなっていたけど......。
で、念のため携帯電話のボタンを確認したところ、確かにその通りとなっているし、そういう教え方なら感覚的にすぐに理解できる。置く形だから切る、取っている形だから使う、ビジュアル的に連想できる覚え方なら、記憶もしやすい。というか、そもそもそういうイメージがわくようにするためのアイコンなのだよな、と。
色々と思い返してみると、スマホのアプリなどでもこの形を用いている場合が多い。形として継承されているのだろう。もっともスマホの場合、受話器も電話機本体もあったものでは無いので、「受話器を取っているシーンだから、電話をかけるときに使うって意味だよ」と説明されても分からないだろう。例の、セーブアイコンとしてフロッピーディスクを使っているような、意味が分からないけどそのまま継承利用されているというアイコンの類になるのだろうな、これも。
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