大型商業施設は郊外「買い物難民」都市部も急増(読売新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/t8QHNULWrQ @YahooNewsTopics 解説コメント済み
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年6月24日
日常生活品として最上位に上げられる食料品を、気軽に購入できるような場に住んでいない人のことを「買い物難民」と呼んでいる。買い物困難者とかいう表現だった気もするし、今記事では「食料品アクセス困難人口」とも表現しているけど。
で、その人達の数が増えているとの話。ただ、比較対象となる5年前と比べて環境が色々と変化しているので、定義自身も変わっているから、一概に増加云々ってのは難しい気がする。定義では「65歳以上で車を利用できない人」とあるけど、65歳未満でも身体的に歩きで500メートル以上の行動が難しい人も少なく無いし、自動車は利用できなくても例のシニアカーを使っている人もいる。まぁ、数字を出すためには何らかの仕切り分けが必要だから、仕方が無いのだけど。
で、今件はよく考えてみると、環境の変化で増えたというよりは、該当しそうな高齢者の人口が増えたというのが一義的な問題ではないかなという気がする。加え、地方の過疎化も大きな原因かもしれない。他方、だからといって身体機能の上で運転に問題がある人に運転をさせ続ける、許可し続けると、本人はもとより周辺の人にまでトラブルが生じる可能性がある。
適切な場所への移転ってのが、合理的なのかなあとも思ったりもするけれど。
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