リリース出ました。今年も書きました。/2017年度の市場規模は電子書籍、電子雑誌合わせて2500億円を突破! 2022年には3500億円規模に 『電子書籍ビジネス調査報告書2018』7月30日発売 https://t.co/NfIky4zdnb
— おっちぃ (@ochiai_o2o) 2018年7月24日
2017年の電子出版市場は2556億円電子書籍市場は2241億円と。
— 菊池健 (@t_kikuchi) 2018年7月24日
電子書籍のうち「コミック」は1845億円で、電子書籍市場での構成比は例年通り82%ほど。/インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2018』 https://t.co/r1isPAgHep @honjpdaywatchさんから
hon.jpの記事ってぱっと見だとPDFファイルっぽくって、意図的なんだろうけど戸惑うこと限り無しなのでどうにかしてほしいなあ、ということはさておき。
インプレスが毎年この時期に発表している、例の電子書籍に絡んだレポートの発売報告とちょいとしたデータの発表が行われた。本家サイトへの記事展開は諸般事情で遅れているので、とりあえず先行ってことで。
順調な伸びにも見えるけど、今後の予想はちょいと伸び率が落ちるような雰囲気がある。また、電子雑誌って相変わらず想像しているよりも市場規模は小さいのだな、というのが率直な感想。まぁ、販売価格で市場計算をしているのわけで、頻繁に値引きが行われる電子系だと仕方が無いし、無料の電子雑誌や書籍の購読量で考えるとまた別の話だよね、とか(対価が無ければビジネスにならないので、それを市場と呼ぶべきか否かはまた別の話)。
個人的には紙媒体と電子媒体が共存できるような出版業界になってほしいなぁというのが本音ではあるけど、世の中の雰囲気はどうやら多分に、敵対するのが前提らしい。なんか違うよね、むしろ両者を融合するようなビジネスモデルを作れれば最強じゃん、という気がするのだけど、利権やら何やらで難しいところもあるのだろうな。
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