ボランティアに出かけるタイミングについては他の方も書いてる通り、『募集が始まってから』にしましょう。
— KGN (@KGN_works) 2017年7月6日
さて、「災害ボランティア健康管理マニュアル(岩田健太郎他、中外医学社、2012)」から必要そうな項目をピックアップ。
『こういう人はボランティアしに出かけちゃいけません』
— KGN (@KGN_works) 2017年7月6日
・持病がある(かかりつけ医の許可を得ていれば別)
・発熱している
・下痢をしている
・咳が出ている
・破傷風の予防接種をいつ受けたか覚えていない
ああそうだ、
— KGN (@KGN_works) 2017年7月6日
・健康診断で異常を指摘されたが放置している
・そもそも健康診断すら受けていない(持病の有無さえわからない)
これもボランティアは遠慮して欲しいかねえ...
普段から備えてない人が、緊急時だけカッコつけようと思っちゃいけない。
災害ボランティア健康管理マニュアル https://t.co/NiUaad1IIA pic.twitter.com/31o6V4Gib2
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月8日
西日本の豪雨でボランティア周りの話がまた出てきて、いわゆる野良ボラに留まらず、善意の行動を悪用する界隈が策動している動きも多々見受けられるので、覚え書きとして。ボランティアだろうと何だろうと、活動する人はプロの労力を求められるし、リスクも生じる。いわゆる二次災害が発生したり、現場の足を引っ張るだけのような存在は、正直邪魔でしかない。
「だって自分の気持ちが」「正しい事をしようとする思いを無下にするな」というご意見も毎度毎度いただくけど、それはあなたの都合であり、当事者、該当地域の実情など二の次にした時点で、自分勝手な、自己満足のための行為でしかないのと同じ。
寺社が専用窓口をつくって千羽鶴を受けれ入れて専門の業者がお焚き上げすればいいですよね。 https://t.co/AMSn303OJ8
— 五味馨 (@keigomi29) 2018年7月9日
あ、それがええかもー。
— Pete the Stray Shinto Priestノラ神主ぴーちゃん♡掛川茶 (@PeterYokoyama) 2018年7月9日
「折りたい」ゆう祈りの気持ちを否定するのんは難しいけど、その祈りは被災地に折り鶴を送らんでも届くんですよ、ゆう意味で。で、奉納の際に100円でも500円でもお供えを添えて、寺社経由で寄付ゆうのがあればさらによし、かも。 https://t.co/V98GqdNC5D
自己満足と言えば、千羽鶴の話も同様。山積みになった写真を併せ、これだけ労苦が必要になる云々ってのは信ぴょう性の問題があるし、例のファクトチェックな界隈が出てきて問題であるという実態そのものまで否定するような行為をしでかしてしまうのでおいておくとしても、プラスにはならないのは誰の目にも明らか。これもまた、送り手側の自己満足の解消のためでしかない。
だったら指摘されている通り、気持ちを充足させるために奉納場所を設けるってのはありなのかもしれないなぁ、と寄進も併せて。まぁ、法的な問題があるので難しいのかもしれないけど。
また、ふるさと納税を使うのも一案。あれって結局、控除が使える自治体への直接寄付金とほぼ同意だからね。
千羽鶴
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月9日
全部万札
使ってね
面倒だから
折らずに送って
千羽鶴折りたい気持ちはわかるけど、だったら万札で折ってね。でも面倒くさいでしょ、ならば折らずにそのまま送ろうよ、という話を挙げたけど、これに対して「それでも折って送ってしまう人がいるから」という、例のファクトチェック界隈的な話を出してくる人はいるし、「気持ちが伝わればいいから」と万札のコピーしたのを使って鶴を折る人が出てくるのではないかという話も出てきたりとかする。
ありうるんだよなぁ、マジで。そういう自分の気持ちを最重要視する人の中には、斜め上の考えをするってケースがあるのは否定しない。世の中には世間一般の常識と思われる領域にいない人は少なからず存在するってのを忘れちゃいけない。無論、紙幣のコピーをするのは違法なので、問題外ではあるのだけど。
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