「カレーを鍋のまま保存」が半数 正しい知識で食中毒対策を | NHKニュース https://t.co/m4A3k119Gq
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月12日
東京都が週に1回以上、自宅で料理する都内の成人男女を対象に、ことしはじめ実施したウェブアンケートによりますと、回答した1000人のうち、カレーを一晩寝かせる際に、鍋のまま、常温または冷蔵庫で保存する人が46.2%に上ったということです。
都健康安全研究センターの実験によりますと、調理したカレーに1グラムあたり1000個の食中毒菌が残っていると、室温のまま冷ました場合は、5時間後に100万個以上に菌が増えた一方、2時間で急速に温度を下げた場合は、5時間後も食中毒菌は増殖しなかったということです。
そもそもカレーのような汁ものを夏場に複数回にわけて食べなきゃならないぐらい作るってこと自体が無謀な気もするけど、そうで無くとも作ったその場で食べ切れなかった場合、すぐに小分けにして冷凍するってのは、当たり前じゃなかったのかな、と。まぁ、確かにカレーは一晩おいた方が美味しいってのも事実ではあるけど、その分有害な菌まで増えてしまったら困った話には違いなく。
「家庭における食中毒予防に関する調査」の結果(東京都) https://t.co/ivFf9doGnk 一次資料あった。 pic.twitter.com/FfFGhS4WUl
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月12日
で、ニュースで語られていた調査の一次資料がこちら。季節を限定していないので夏場に限った話では無いのだけど、鍋に入れたまま保存ってのが結構多いなあ、と。小分けしたけど冷蔵保存に留まるってのも結構あるのには驚いた。せっかく小分けしたのだから冷凍しようよ......とは個人的感想。まぁ、入れるスペースが足りないからかもしれないけどね。
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