『Twitterは回転寿司。好きな物だけを摘まめばよい。食べたくない物は取らなくてよい』って考えが凄く共感できるから、ついでに『タイムラインは流しそうめん』も追加してほしい。好きな絵をTLで見かけて「お、ゆっくり見よう」と思った瞬間に自動更新で作者不明のまま光の彼方に消えるのがよくある。
— 【鯨武 長之介】レバガチャアーカイブ(原作) (@chou_nosuke) 2018年7月12日
ツイッターは元々SMSの仕組みをRSSやらブログ的なものと組み合わせて作られたものなので、既存の技術の組み合わせで完成した奇跡のシステム的なところがある。あまり難しいことはやってないんだよね。運営上、色々なことを内部でやっているっぽいけど、少なくとも仕組みの上ではさほど難しいものじゃない。
で、フォローされる場合はともかく、フォローするのは自由だから、どの人のツイートを見るかってのも自由。新聞を購読する時に自分の好きな新聞を買うとか、テレビを見る時に好きなチャンネルを選ぶ、契約するってのと同じ。さらにフィルタもかけられるので、細かい選択も可能となる。説明にある通り、食べたくないものは手に取らなくてもよいというところ。まぁ、アカウント単位でフォロワーを選んでも時折自分の好まないツイートが流れてくることは否定しないけど、そういうのは「見なかったことにしよう」とすればいいし、それが続くのなら該当フォロワーを外せばよい。
他方、フォローをしている人が増えてくると、もりもりとツイートが自分のタイムライン上を流れてしまい、目に留めていいなあと思ったけれど気が付いた時にはずっと後ろに流れてしまうってこともある。こればかりは仕方が無い。ある程度昔のツイートをさかのぼることはできるけど、これも限界がある。その観点ではまさに流しそうめん。
まぁ、人間の処理能力には限界があるから、そういうものを見逃してしまっても、仕方が無いなあということで諦めるしかないのだな、と。
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