父「立場に関わらず仕事で年下が年上にタメ口だと、どうしても生意気に見えてしまう」
— かずー (@shiawasesaku3) 2018年7月13日
息子「俺は将棋道場で年下の子に呼び捨てされたりしてるけど生意気って思ったことない。生意気ってどこからやって来る感情なんだろう」
家族3人で捻り出した応え
「生意気に感じるのは相手を下に見てることの証明」
ため口、要は自分と同じ立場にあると認識してかしこまることなくフランクに、友達のような感じの口調で語るってことなんだけど、子供同士とかごく親しい間柄で無い場合は得てして、生意気に感じてしまう状況がある。
ケースバイケースではあるのだけど、多くの場合において、相手が生意気に覚えてくるのは、指摘の通りその相手を自分よりも下に見ているからだという感はある。相手が下だと感じているので、その下の人から同じような立ち位置にあるとの認識で接せられてしまうと、不届きな、無礼な奴だと感じるわけだ。
これが階級社会で明らかに階級が下の人なら、生意気云々以前の問題となるけどそうで無い場合は大体そうだよね、と。もちろんその「生意気に感じる」ということ自体が良い悪いはまた別の話。そしてその思ったことを具体的に反応で示すか否かも個人の問題。一社員が社長に突然何の前触れも無くため口で話してきて、社長がどのような思いを抱くか、そして仮に生意気だと感じたとしていかなる反応を見せるのか、それは状況や社長個人の感覚次第ではある。
【エッセイ四コマ】あのままでなくてよかった pic.twitter.com/luDtPKiead
— 漢弾地@単行本発売中 (@dankoromochi) 2018年7月14日
まさに同じようなタイミングで似たような話が出てきたので、合わせて引用。明らかな立ち位置の上下が無いような場合では、認識次第でどうにでもなる。また、「生意気に感じる」という感情的な思いが自分にプラスとならないと理解できるのなら、面倒だからそんなもの打ち捨ててしまえと割り切った方が、自分にとっては良い方向に進むことになるだろう。
まぁ、舐められるってことも否定はしないけど、その類で舐めてくるようなら、相手はその程度の存在でしかないってことでもあるから、距離を置けばいいまでの話となるわけだし。
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