なんていうか、「安い」というより、「みんな買ってる」っていう消費刺激は強いんだなあ、と改めて認識。そして、「みんな買ってる」状態を生み出すにはセールが有効、と。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年7月16日
だから昔から「セールに見せかけて実はあんまり値引きしてない商法」があって、景表法の戒めるところになってるわけですが。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年7月16日
どこぞのスーパーでは毎週閉店セールをやっているとか、パチンコ屋での大キャンペーンを見れば分かる通り、単純に商品がお値打ちという実益的なアピールと同じぐらい、あるいはそれ以上に、皆が買っているという状況は、客引きには大いに有効だったりする。スタンピード現状とか「オヤジロック」の話とか、口コミもそうだろう。お店の行列を見て、ついつい自分も並びたくなる。いくらでも例は挙げられるし、理解はできるはず。
アマゾンのプライムデー以外に月一ぐらいでタイムセール祭りをするようになったのも、結局はこれなんじゃないかなあと思ったりする。祭りと銘打っておけば、それが実質的には普段と変わりない値引きだっとしても、ちょいと参加したくなる、と。
ただ、祭りが日常化すると祭りでは無くなるのも事実だったりする。薬を飲み過ぎると抗体ができてしまうのと同じだな。
ああそうか。Prime Dayに出てるようなものだと、「きちんとアマゾンと連携して商品を出す、ちゃんとしたところ」だとわかるんで、メモカなどを買うには最適かもしれない。ブランド名確認し忘れて、偽物をつかまされることはなさそう。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年7月16日
Amazonは商品の真贋を調べる機能を持っていないと思うから、「セールやるけど出品する?」ぐらいのノリで基準を満たしている業者に声をかけているだけじゃないかなあ https://t.co/zJbeRytEUw
— Jhon Smith (@push_back) 2018年7月16日
その時点で十分です。偽物を販売しているマーケットプレイス事業者を排除できるので。 https://t.co/1BVIp1arV7
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年7月16日
他方、プライムデーに関してはこんな指摘もある。エセものの類をつかまされるとヤバいカテゴリの商品の場合、プライムデーに出ているのを調達すれば外れをつかまされる可能性が低くなる、と。少なくとも実商品を送って来ないようなスットコドッコイは避けられる。...まぁ、実のところ、レゴに限ればこの検証法は大体あってるよな、というのはあるのだけど。もっともこの方法論が必要なのはデジタル系アイテムなので、今件のは精査方法の一つに過ぎないのだけど。
今のアマゾンのマーケットプレイスは、昔のebayのようなものという表現があった。今ならメルカ●だろうなあ、という個人的感想もあったりする。差別では無く区別という観点で、気をつけた方がいいのだろう。正規口での購入、アマゾンでの保障付きってのはやはり少々お高くなるかもしれないけど、それは保険って意味合いもあるのだろうなあ、と。
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