「薬を控えたほうが良い」と気軽に言う方には、本当に困ったものです。
— KGN (@KGN_works) 2018年7月17日
主治医と相談の上でお決めになったことでしょうから、これまで通り主治医と相談して続けてください。 https://t.co/u7Tn0VfPWO
薬を『やめさせる』のは治療中断であり、治療に対する介入です。
— KGN (@KGN_works) 2018年7月17日
医師であっても診察しない限りそんな事は言えません。
まして免許のない素人に、そんな事を言う資格はありません。
思い上がりも甚だしい。
まず医師免許取ってこい>「精神の薬は控えたほうが良いですぅ」と抜かしたやつ
知識がある人間が見れば「どう考えてもヤバい」ものならいざしらず、治療域で使っていてしかも症状が改善しているものに、横から口挟むべきではないよ。
— KGN (@KGN_works) 2018年7月17日
まして素人が「自分は良くないと思いますぅ」なんて横槍を入れてはいけない。
心療系の薬は特にこの傾向が強いのだけど、処方された薬に対して横から失礼します的な形でそれを飲むなという話が寄せられることがある。話をする側は善意でのものなのだろうし、あるいは「そういう話があるから」と思ったぐらいのつもりなのだろうけど、これは正直なところ、非常にたわけた話でしかない。その話の医学的裏付けはどこにあるのか。無いよね?
例のワクチンとかの接種の話同様、半ば宗教だった感もあるので、たちが悪いよなあ、というのが率直な感想。第一指摘されている通り、薬の服用は医療行為による指示であり、それを止めろ云々というのは医療妨害。まぁ、例えば医師免許も取っていないような祈祷師のところに診断に行き、保険も効かない謎の粉薬を1グラム200万円で買わされそうになったとかいうのなら話は別だけど。
精神科の薬だからやめなさいよ、が定番の横槍ですね。
— KGN (@KGN_works) 2018年7月17日
次に多いのが降圧薬。
治療妨害にしかなっていないので困ります。
何であれ「飲んでいることを前提に管理している」わけですから、処方は受けているが飲んでいない状態を勝手に作られても困る。
「意図するものしだい」ではありません。 https://t.co/QBfAA6rhvF
ポリファーマシーを自ら作り出す「お薬マニア」は素人が何か言ったところで減らしません。
— KGN (@KGN_works) 2018年7月17日
あと、「善意で」「危ないと思うから薬はやめればいいと思う」と平然とのたまう人は、安易にサプリメント・健康食品を勧めるのも困る。
— KGN (@KGN_works) 2018年7月17日
サプリメントや健康食品に、薬と同じ効果はありません。
なお薬の効き目が悪くなる作用を持つハーブなどもありますので、勝手に使わないでいただきたい。
御本人が「薬を飲めていない」場合と、周囲が勝手に「やめさせる」のはわけがちがいます。
— KGN (@KGN_works) 2018年7月17日
飲めていないのは飲めていないなりの理由があり、それをきちんと把握する必要があるんですから、素人が横から口を挟んで治療を引っ掻き回すのとは別物。
(薬のプロフェッショナルは薬剤師さんですが、処方を決定するのが医師であるという役割分担上、薬剤師さんは切れ味のいい話はできないことも多いです)
— KGN (@KGN_works) 2018年7月17日
診療や注射、手術と違って薬の服用はお気軽そうに見えるし、ビタミン剤やサプリを飲んでいるのと同じ感覚の人もいるのだろうから、横やりも入れやすくなるのだろうなあ、と。語る側がどのような思惑を抱いていたとしても、医療行為の妨害以外の何物でも無い...
...ってこれ、あれだ。代替治療へのいざないと紙一重な話っぽいな>>薬を服用するな云々
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