【電池の事故に注意!】電池を逆向きに装てんしたり、長期間使用せずに放置したりすると、液漏れ等により使えなくなったり、漏れた液で化学やけどを負うことも。非常用に保管している懐中電灯やラジオ等の電池に液漏れ等ないか時々チェックしましょう。https://t.co/vHyyK9H2r6 pic.twitter.com/2nzdCxz5oG
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2018年7月20日
電気製品の長期放置などで遭遇することが多い、電池の液もれ。ぱっと見ではカビが生えたとかさび付いたのかなというような錯覚を覚えるのだけど、実は液もれでずいぶんとヤバい状態だったりする。健康リスクの観点でまずいのはもちろん、使っている電気製品そのものが壊れたり、さらには発熱とか破裂などのトラブルが生じる可能性も。
買ったばかりの、正しく使っている電池ならこんなトラブルは滅多にないのだけど、例えば長年放置している電気製品(例えば非常用袋に納めているラジオとか懐中電灯とか)では、この類のトラブルって結構あったりする。
定期的に電池の状態を確認する、そもそも電池を入れたまま長期間電気製品を放置しないなど、ちょっとしたチェックでトラブルは最小限に防げるはずなんだけど...やっぱり面倒くさいんだよね。
とはいえ、液もれがしない、壊れない電池など存在するはずも無く。やはり何らかのチェックリストを作って、定期的に点検をするしかないのかな、と。普段から使っているものなら、電池が消耗すれば交換の時期だと分かるからねえ。
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