データ、ありますね(文科省) pic.twitter.com/SopbLQg3Bn
— めいやん( ・ε・) (@mayan_someya) 2018年7月19日
公立学校施設の老朽化対策の推進(文科省) https://t.co/EfausyWtOv 施設整備による教育環境向上の効果について(2018年) から>>RT pic.twitter.com/DXxy7vypb4
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月20日
公立学校への空調導入の効果に関する研究 : 継続調査による教育面・健康面・環境面の効果 https://t.co/OZyjXRu8Mb 生徒と教員との間における、空調導入に対する意識の違いが表れる結果も出ています。 pic.twitter.com/WrnEUsUWLG
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月20日
元々教育施設への「適切な教育環境の整備」という基本的な観点をないがしろにして、古臭い経験則とか面倒くさいからだとかやれとは言われていないからという、俗にいう「大人の事情」で吹き飛ばし、普通の判断が出来ない人たちによる問題環境が、今夏の酷暑で問題が顕著化したという図式なのが、昨今の熱中症やら教育施設へのエアコン問題。どなたかが指摘していたけど、光化学スモッグとか放射線関連で大騒ぎする界隈が、熱中症ではシバキ根性でおダンマリってのも理不尽なお話ではある。
で、教育施設へのエアコン導入云々ってのは、熱中症を避けるためという以前の問題で、適切な教育環境を構築するためには欠かせない整備問題の一つであるわけなんだけど、その裏付けがいくつかあるので、それを覚え書き。熱中症の搬送者数は校内よりも校外での方が多いから、校内に気を配る必要は無いとか、詭弁でしかないのだけどねえ。
二つ目の資料の方では、エアコンに関して生徒と教師陣との間には認識の違いがあるって指摘もされている。生徒は素直に喜んで実績も上がっているけど、教師は何だかしぶしぶというか生徒との間の認識の乖離が見て取れる。これは後ほど熟読する必要があるのだろうなあ、と。
文科省は平成26年の時点で既に「暑さ指数が28度超えたら激しい運動は中止」「市販のスポーツドリンク飲むのもアリ」って資料を出している。学校の対応に不満のある親御さんは、これを根拠に「文科省の方針破る合理的な理由があるなら教えなさい」て問い合わせるといいのかも。https://t.co/ZDl1ruRgB0
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) 2018年7月20日
熱中症予防リーフレット https://t.co/vBYvcUMgsS から。WBGT28度以上は厳重警戒・激しい運動は中止。乾球温度は31度以上...ってこれちょっと甘いな。夏場は湿度が高いとの前提で1ランク厳しい云々とあるので、乾球温度で28度の時点ですね。 pic.twitter.com/7hfuOHZod1
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月21日
幼稚園や小学生向けのパンフ。 pic.twitter.com/KnA2ave3G5
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月21日
暑さ指数、つまりWBGTが28度を超えたらデンジャーだという話は随分と前から出ている。屋外での話はあるけど、これ、屋内でも教育施設あたりではありえるかもしれない。WBGTなんてわかんねーよ、という人達もいると思うので、乾球温度の軸で、一つ下のレベルを見ておくとよい。つまり、28度で厳重警戒なわけだ。24度ですでに警戒。
どうやら寒いからクーラーを弱めろと言った人がいるらしく。
— KGN (@KGN_works) 2018年7月20日
「外から戻った人の体温を下げる必要もある、今のままで」
と慌てて遮っておいたなど。
後ろの席のおばちゃんが「寒いのに」と当て付けがましく言っていましたが、高齢女性の『寒い』は信用しちゃいかんのですw
高齢者が暑さに対して鈍くなる仕組みの分かりやすい資料がありましたhttps://t.co/RKhONbjtXc
— none (@last_alterego) 2018年7月21日
熱中症環境保健マニュアル 2018(環境省・熱中症予防情報サイト) https://t.co/6BXuy7R6fM の III.熱中症を防ぐためには の 2 高齢者と子どもの注意事項 ですね>>RT pic.twitter.com/aDlZZ3KS5N
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月21日
最後は高齢者や子供、特に高齢者に対する暑さ寒さの感覚の問題。実温度を正しく判断できなくなっているのだな、要は。機械ならばセンサーが壊れていて中枢判断機構に正確なパラメータを送れなくなっているので、判断もおかしなものとなってしまう。実温度が35度でも、身体のセンサーが20度だと判断し、その値を脳に伝えてしまうと、脳では「20度じゃ寒いからこたつに入って暖房付けなきゃ」となる。いや、これ、おバカな話のように見えるけど、マジでそういう状況はありえるんだって。
そういう観点では、個々の感情や印象にとらわれず、数字で冷静に判断を下した方が、より多くの人にとってはメリットとなるのだなあ、という実感を覚える次第ではある。
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