アマゾンのコメントで、いかにも数稼ぎのための雑な内容「孫のために買った。喜んでいた」的なものが結構あるというお話。英語でも「Gift for grandson. He was really excited with it」的なものが結構あって、海外も同じなのねという実感。 pic.twitter.com/oWniWywhsv
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月23日
アマゾンの商品に対する感想コメントを見ていると、実に色々なものがある。十分以上過ぎる感想とか、ネタに走ったものとか、ここはお前の日記帳じゃない的なものとか、チラシの裏にでも書いておけといったものとか。
中でも結構目立つのが、「●×に買ってやった、喜んでいた」というもの。スマートフォンでアクセスしてお気軽に、とにかくよかったということを伝えたいという素直な感想に過ぎないという可能性もある一方で、どう考えてもそれはこの商品を買った感想では無いだろうというもの(内容をよく読むと実商品の実情と食い違っている)、書き込みをした人の属性が商品によって違っている(祖母だったり父親だったりさらには子供だったり)とか。あるいは業者に裏依頼をされて、とにかく高評価の星マークをつけろという感じなので、実感想はいい加減でもいいのかなあ、というところなのか。
そのスタイルで代表的なのが、記事タイトルにある「孫のために買った。喜んでいた」。もしかしたら業者の方でそういうテンプレでもあるのかと思わせるぐらいのフォーマットなのだけど、先日某商品のコメントを見ていたところ、米国のアマゾンでもまさにそのままズバリのものがあって腰砕けになった。「Gift for grandson. He was really excited with it」って、「孫のプレゼントとして買った。孫はとても喜んでいた」そのものじゃん。
あるいは「孫のために買った。喜んでいた」ってのも、中には本当に、素直なそのままの感想の場合もあるのだろうけど、少なからずは業者側の様式として用意されているのかなあ、という気もする。
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