米国人の8割が神の存在を信じ(56%は聖書に書かれている神そのものを信じている)、9%は神は居ないけど同様の高位な存在を信じる。神も高位なる存在も居ないとする人は10%のみ When Americans Say They Believe in God, What Do They Mean? https://t.co/SxcXAiy17J pic.twitter.com/dD4NMy2p7V
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月15日
似たような話を以前本家サイトで記事にした記憶があるので、これはこの更新版的な調査結果なのかな、という感を覚えながら。米国の大人に神の存在を信じるかと尋ねた結果。まぁ、調査様式やどの程度の信奉性なのかはまた別で、信じるか否かの二択ではあるから、こういう結果が出るのも当然かなという気はするのだけど。
8割の人が「神はいる」と回答し、そのうち56%は聖書に書かれている神様、23%は聖書に書かれているあの存在の方では無いけど、とにかく神様的なものがいる、と。
で、残りの2割のうち1割近くは神との概念とはちょっと違うかもしれないけど、何らかの高位的存在はいるだろうという認識。その類のは無いね、と否定しているのは1割でしかない。日本人から見ると不思議な結果ではあるけど、むしろ日本の感覚の方が特異なものかもしれない。
28%は神や高位なる存在に語り掛け、返事があったと回答。47%は語り掛けたけど返事が無かった。 pic.twitter.com/QfwGNzc8Xr
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月15日
で、神様を信じているような人たちのその内情も報告書には色々と。一つ挙げると、その存在への語り掛けをしたら返事があったとの人が28%もいる。47%は語り掛けたけど返事が無かったとか。なんか色々と興味深い。
他には神のような存在に我々は守られていると考えている人は77%、神の存在に報いを受けているとの考えは67%、すべての行為を(正しく)見極め、判断してくれると考えている人は61%との話。信じる者は報われる、という言い回しも納得ができてしまうのだな。
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