JT、たばこ税増税に伴うたばこの小売定価改定が認可:日本経済新聞 https://t.co/f4YZoMl1Rw
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月27日
メビウス 現行 440円 → 改定 480円
小売定価改定を行うのは、紙巻たばこ122銘柄、葉巻たばこ1銘柄、パイプたばこ3銘柄、刻みたばこ3銘柄、かぎたばこ14銘柄の計143銘柄に加え、加熱式たばこ「プルーム・テック」7銘柄となり、本年10月1日より小売定価改定を実施いたします。
JTのたばこ価格の申請が却下されることは聞いたことが無いので、よほどのスットコな話で無ければ認可されるのは当然ではあるのだけど。たばこ税の増税に伴い、ほとんどのたばこの価格が大幅に引き上げられる。
代表的なものだと、メビウスが440円から480円、ホープが230円から250円。加熱式たばこも引上げされて、例えばプルームテックが460円から490円など。
しかし来年は消費税率の引き上げが予定されていて、これに伴いまた値上げが生じるだろうし、再来年・その次の年もたばこ税は引上げ予定なので、さらに値上げも想定できる。色々な計算が非常に面倒なことになるのは言うまでも無く。「少しずつ上げればダメージも減るだろう」というお子様理論が通用するあたり、やっぱり今の経済関連の上の方には、レベルがアレな、情報のアップデートができていない人達が少なからずいるのだろうなあ、と。
コメントする