生命保険に入っていたかどうかも確認できます。 pic.twitter.com/9tRXzcKoJs
— かおる (@kaorutofu) 2018年7月29日
生命保険や損害保険などに加入していた場合、定められた事案が発生すれば、相応の保険金を受け取ることができるのだけど、その実情を記録した書類が該当事案で見つからなくなったり、管理していた人との間で連絡が取れなくなるってケースは多々ある。保険業者との間で密接な関係を結んでいれば、その担当がかけつけて対応してくれる場合もあるだろうけど、世の中そんなに上手く行くことはない。
で、そのような場合は業界団体のサポート的な立場にある組織が、無料で相談にのってくれる......というか調べてくれるというお話。これ、あまり知られていないけど、知っておくと何かと役に立つ。今ここで電話番号を覚えおく必要は無く、そういう仕組みがあるってことを知っておくだけで良い。
Q.一人暮らしの親が死亡。生命保険に入っていたか分からない場合は?|公益財団法人 生命保険文化センター https://t.co/OGhkktchm6 >>RT
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月1日
「台風、地震、津波などで災害救助法が適用された地域において、家屋の流失・焼失などにより生命保険契約に関する手がかりを失い、保険金の請求を行うことが困難な場合などに限り、生命保険協会が窓口となって契約の有無などを調べます」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月1日
今件のサポートはあくまでも天災によって災害救助法が適用された地域に限定される。何らかの事件や事故、災害救助法が適用されない天災によるものでは利用できないってのが残念ではある。業界団体で縦横的なデータの保有をして、すぐに紹介できるような仕組みが作れれば、そういう特殊条件によらなくても契約の精査は可能だと思うのだけどね。
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