話が分かりにくい人の条件
— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) 2018年7月26日
・前提の説明がない
・結論を先に言ってない
・質問に答えてない
・全体→部分という構造になってない
・抽象的な言葉が多い
・相手に合わせて使う言葉を選んでない
・言葉を省略しすぎてる
・事実と解釈がごちゃまぜ
・話が拡散したり脱線したりする
これが唯一正しくて、それ以外は全部違うってことはありえないけど、口頭におけるやりとりでは特に気をつけたい話ではある。コミュニケーションの基本というか、大勢に向けた情報発信という状況では留意すべき話には違いない。まぁ、例えば報道がこの類のよい事例だけど、結構バツ印をつけなきゃならない部分ってあるよね。
世の中には
— ちきーた (@chquita_) 2018年7月27日
「人の話を10のうち2か3聞けば全体を理解出来る人」から
「人の話を10聞いてもその中の1か2もしくは琴線に触れたキーワードしか入って来なくて、話の内容をそこからまた全部を説明し直さなきゃ理解出来ない人」
まで色々いるのを全世界に周知させたい。
何故か自分の説明力にかなりの自信持ってるんだよね、そういう人に限って。自分の頭の中にしかない情報を、相手が知っている前提の話し方するからこっちは全然ついていけないし、結論の部分を言わないから結局何が言いたいのかもわからない。
— nino (@ninouchiirazu) 2018年7月27日
一方で、世の中にはいろいろな人がいるなあ、というのも事実ではある。例の「言葉は通じるのに話が通じない」「いちから説明しなきゃダメか」ってネタの漫画があるけど、あれは冗談でも何でもなく、日常茶飯事で遭遇し得る事例。いくら説明しても理解が出来ない人とか、説明が説明になっていない、単なる自分が知っているキーワードの羅列でしかないって人は結構いる。はた目には普通の人にしか見えないし、言葉の端々では通常の人にしか思えないので、余計にタチが悪い。
人はまったく同じ内容の存在ではないから、他人とのやり取りでは少なからず齟齬が生じるのは仕方が無いのだけど。常識のレベルを超えている、例えば江戸時代の人とか、異世界からやってきた人と会話をしているような気分にさせられる人ってのは、どこかしこにいるものだ。そういう人と苦労してやりとりをするために、リソースを浪費するのは果たして正しいことなのか否か。ケースバイケースではあるけど、色々と考えてしまうものではある。
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