トゥギャッターでまた例の「おめでとうございます」な詐欺広告への転送に遭遇したのですが、先日の件もあったので注意深く広告を見て怪しげなものをキャプチャした直後の話だったので、ほぼ特定。この中華系の広告が転送元っぽい。 pic.twitter.com/wMv9L6q31b
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月6日
ここしばらくの間色々と話題に上っている詐欺広告。グーグルのふりをして「おめでとうございます」というページと共にスマホをプレゼントするから個人情報寄越せというもので、ウェブ履歴を見ると通常の広告から多重に転送して色々と偽装をやらかしている確信犯(一般に使われている方の意味)。
で、先日トゥギャッターをアクセスした時にこの広告が出たっけなぁと思いながらリンクをたどり直接のまとめ記事を見つつ、広告部分をキャプチャしていたところ、くだんの「おめでとうござます」のページに転送。幸いにも画像を撮っていたので精査したところ、この広告以外はすべて日本の有名どころのもので、この広告が怪しさ爆発カメラの(ちがうそうじゃない)。
該当の会社は実在するし、ウェブサイトも持っているけど怖くてアクセスできやしない。その後何度かリロードしたけど、再び現れることは無し。登場確率が低いのか、一度表示したら一定期間は現れないような仕組みを使っているのか。トゥギャッターにはアドセンス以外にも複数の広告出稿システムが使われているようなので、手持ちのデータからだけでは特定はできず。
例の多重転送で偽装した上で「おめでとうこざいます」への詐欺ページに飛ばすアレな広告、複数の事例を見るにほぼ海外系の某広告がやらかし元なのでしょうけど、再遭遇してURL確認できないのでまだホールド。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月7日
広告の会社を色々と絞って検索し続けたところ、やはり同じような事例がちらほらと確認できた。ほぼこの会社で間違いないのだろうけど、実物の広告からURLをチェックするまで特定はできない。あれだな、はぐれメタルの攻撃パターンを精査するような雰囲気だな。
ともあれ、ある程度絞り込めたので、今後は身構えた上で確認をすることができそうだ。
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