いつもはネット調査によるアンケートについて、「母数の偏りがあるから」と冷ややかに見ているんだけど、今回は一度「サマータイムについて、ネット調査アンケートをとって見てほしい」とも思う。偏りがある状態でどうなのかが知りたい。それによって作戦を考える。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年8月9日
先日の【報道機関のアンケートのいい加減さ】でも指摘した、サマータイムに関わる報道界隈のアンケート手法のいい加減さ。ああいうことを日常茶飯事に行っている報道の、何を信じればいいんだろうか的なところがあるのだけど、ならば同じようなことをいつも言われている(言っている側が同様のスットコをやらかしたというのが今回のネタではあるけど)ネット調査で同じような質問をしてみたらどうなのかな、という話。
無論、設問そのものはちゃんとした方法で。長所・短所を合わせて説明しないと、そもそも調査とかアンケートとしての体を成さない。
一度、「1時間の間で、時間が関係する機器に出会うか」が何台あるか、カウントしてみてください。PCやスマホはもちろん「購入時間が関係するもの「タイマー駆動するもの」「GPSが関わるもの」など全てが対象。数えきれないはず。はい、その全部、サマータイムで検証、アップデートする必要があります。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年8月10日
ITリテラシー教育の一環や夏休みの課題として、「時計が関わる機器は日常に何台あるか」を、徹底して調べてみる(適切な指導者のツッコミ付きで)というのは、まじめにおススメします。大人でも驚くはず。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年8月10日
一方でサマータイムが与える実影響について、こんな感じで検証をすると勉強になるし背筋がぞっとするし、どこぞのITジャーナリストよりもっと有意義な話を作れるよというお話。ありとあらゆる場所で時間と生活がリンクしているってのが分かる。一高齢者の思い付きで日常生活を壊されたのではたまったものではない。
まぁ、電子関連の問題以外に、前提としての健康におけるプラス点よりもマイナス点が多いってのが何より問題ではあるのだけどね。
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