データの精査に必要な人口動態統計が公式ウェブ上では1999年分までしか無く、それ以前は国会図書館に足を運ぶか、この類の統計データを買うしかないのですが、この人口動態統計時系列データDVD https://t.co/QSOkUcQbsvというものが13万円もするので終わった(´・ω・`) pic.twitter.com/d2tk0fH8dy
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年7月18日
熱中症に関する死亡者動向を精査する中で、ウェブ上のデータベースeStatでは現時点で1999年以降しか人口動態統計のデータが収録されていないことが判明。人口動態統計調査そのものはそれより以前から行われているので、要はまだデジタルデータ化されていないまでの話。面倒だから打ち捨てているのか、リソースが足りなくて優先順位が低いから後回しにされているのか、真相は定かでは無いけど。
で、色々と調べてみたら第三セクター的な業界団体から公式な形で、ウェブに掲載されていない分も含めたデータが収録されたDVDが提供されていることが判明した......のだけど有料で、価格は13万円。完全にジ・エンド。どこぞの研究機関で予算がふんだんに使えるのならさくりと調達して中身を精査できるのに。
こんにちは、フォロー外から失礼します。
— 庫ノ林 (@konobayashi) 2018年7月18日
行動圏に国会図書館送信サービス参加館はないでしょうか?
もしあれば、送信サービスを利用して昭和19年以降の『人口動態統計』が見られると思います。
図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館一覧https://t.co/zk0rdC0vna pic.twitter.com/CTUSPcrbbS
話によると国会図書館と提携している図書館ならば、データを取得できるだろうという話。一応確認してみたけど、練馬区でも該当する場所はあるものの、「複写(画像の印刷)サービスは提供していません」とのことなんだよねえ......とほほ。他の区にまで足を運ぶとなると、色々と事前準備が必要になる(いざ行ってみたら休みだったとか使い物にならなかったとかいうヘマはしたくない)。
まぁ、急ぎでは無いのでじっくりと考えるとしよう。
コメントする