昔の人口動態統計のデータが欲しい

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熱中症に関する死亡者動向を精査する中で、ウェブ上のデータベースeStatでは現時点で1999年以降しか人口動態統計のデータが収録されていないことが判明。人口動態統計調査そのものはそれより以前から行われているので、要はまだデジタルデータ化されていないまでの話。面倒だから打ち捨てているのか、リソースが足りなくて優先順位が低いから後回しにされているのか、真相は定かでは無いけど。

で、色々と調べてみたら第三セクター的な業界団体から公式な形で、ウェブに掲載されていない分も含めたデータが収録されたDVDが提供されていることが判明した......のだけど有料で、価格は13万円。完全にジ・エンド。どこぞの研究機関で予算がふんだんに使えるのならさくりと調達して中身を精査できるのに。


話によると国会図書館と提携している図書館ならば、データを取得できるだろうという話。一応確認してみたけど、練馬区でも該当する場所はあるものの、「複写(画像の印刷)サービスは提供していません」とのことなんだよねえ......とほほ。他の区にまで足を運ぶとなると、色々と事前準備が必要になる(いざ行ってみたら休みだったとか使い物にならなかったとかいうヘマはしたくない)。

まぁ、急ぎでは無いのでじっくりと考えるとしよう。

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このページは、不破雷蔵が2018年8月12日 07:40に書いた記事です。

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