帰省やレジャーの安全心得を挙げますれば、海と川など水の事故、山の事故、そして家の中での事故防止など様々ございましょうけれど、交通安全とシートベルトの着用もお忘れなきよう。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年8月13日
大人も子供もシートベルト。小さなお子様なら年齢相応のチャイルドシート。爺さん婆さんにも宜しく申し送りの程を。 pic.twitter.com/rzjd4SQVk0
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年8月14日
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2018年8月13日
この時期家族連れで自動車を運転する機会が多くなることから、必然的に話題に上るのが子供のシートベルト・チャイルドシート。法令上では一部の例外を除き原則として子供だろうと何だろうとシートベルトなどはしなきゃいけなくなっている。事故が生じた時のリスクがけた違いに違うからね。
けれど乳幼児は特に、古い考えを持つ人を中心に、「母親が抱えていないと可哀想だ」的な論旨展開をする。この類の話は、例のハーネス関連でも生じるお話。
で、イラストやら何やらで自己再現的な場面において、すいかが用いられることがあるのだけど、これはよく考えればすぐに分かる通り、人体、特に小さな存在たる子供の抽象アイテムではある。何にも無い限りにおいては単なるスイカでしか無いのだけど、何か生じた時のごちゃごちゃになり具合が、まぁ、その、なんだ、人体のそれと類似している感はある、と。
出産後の帰省から自宅に戻る日、子供をチャイルドシートに乗せようとした時に母から「寝るまでの間くらい抱いてあげないの!?」と驚かれ、怒られたのを思い出しました。
— 麻衣 (@gogo83Bi) 2018年8月14日
抱くのが愛情だと信じ込んでいる人が多い世代かもしれません。
面倒くさいからとか可哀想だからという話があるにしても、それよりももっとよい方策があるのなら、それを用いるに越したことは無い。子供のためを思うのなら、自己満足に過ぎない手段よりも、確実にリスクを抑え込める選択肢を取るべきだ。
まぁ、昔の価値観でしかってくる人には、実情を説明すればいいのかなと思ったのだけど、説明してわかるような人なら最初から言ってこないよなあ......という絶望的な結論にも至ったりする。
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