ハーゲンダッツで物語を再現するという試み

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ストーリータイムは、童話から着想を得てハーゲンダッツ流にアレンジしたアイスクリームデザートです。童話の世界観を思わせるパッケージや、フタを開けたときの驚きにもこだわった、ハーゲンダッツを食べる時間をこれまで以上に価値のあるひとときに演出した新シリーズです。

ハーゲンダッツの新しいシリーズとして展開を開始したのは、童話をスイーツやフルーツなどの食品でイメージさせ、それをアイスクリームに含めることで、童話を語らせる的なアイスを作り上げるというもの。要はストーリー仕立てのアイスというわけだ。有名な作品となれば必ずと言ってよいほど何らかの食品が登場するし、それにスポットライトを当てるってのは悪くない。

今回では「不思議の国のアリス」で紅茶とクッキー、「白雪姫」でりんご。なかなか悪くない選択ではある......のだけど、パッケージデザインがあまりにも抽象的過ぎて(一応影絵でそれっぽいのは出てるけど)、分かりにくいかもしれないなあ、というのがちょいと残念。

あるいはどこかとタイアップを組むとか、専属のデザイナーに絵を描かせるとかした方がぱっと見ですぐに分かるのかもしれない。まぁ、次以降のシリーズでどのような作品が取り上げられるか次第だな。桃太郎でピーチとか、吉四六とんち話で柿とか...はムリかな。

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このページは、不破雷蔵が2018年8月17日 06:48に書いた記事です。

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