ドレスコードと客層の中身と

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実際には本屋での万引きってのはよく聞く話だし、先日も平積みされている本の上に荷物を置くスットコな人の話が出てきたし、絵本などのコーナーで親子連れがおもちゃコーナーの試供品のように売り物を扱う場面はよく見ているので、オールorナッシングってわけではないのだけど、この話は一理あるなあ、と。

基本的に文字を読む、本を読む習慣が無い人は本屋に足を運ばない。パチンコをしない人はパチンコ屋にいかないし、ケーキを買わない人・食べない人はケーキ屋さんにはいかない。それと同じ。そして本を読む・文字を読むということが、一種のドレスコードになっているってのは納得のできる話ではある。


たまたま偶然だけど、似たようなドレスコード的な話があったので。結局、お金を余計に払って得た空間でもめ事を起こしたくないし、起きたら早急にパージしてもらいたいってのもあるのだろうなあと思うけど、指摘されている話はあながち間違いでは無い気がする。

某ファストフードで単価を下げたら客層が悪化して結局売上は減退するしお店のイメージそのものも悪くなったという話もある。客層を選ぶためのドレスコードとして、何らかのハードルを設けるという考えはアリなのだなぁ、という話には違いない。

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このページは、不破雷蔵が2018年8月21日 06:55に書いた記事です。

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