米民主党の半数以上が「資本主義より社会主義を好む」との調査結果。2016年はまだ資本主義が優勢だった。https://t.co/IWyJ79SXRc
— Masayoshi Nakamura (@masayang) 2018年8月19日
Democrats More Positive About Socialism Than Capitalism https://t.co/BifsyNDzOJ 元々民主党支持者って過半数が「社会主義でもいいや」と考えているとは... pic.twitter.com/GqrNFq7ODW
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月19日
米国民間調査会社ギャラップ社の半定点観測調査の結果から。米大統領選以降、民主党支持者と共和党支持者の属性の違いが色々と取り沙汰されているのが実情だけど、今件でもそれが明らかになっているなあ、というのが第一印象。
資本主義に好意的か否か、社会主義に好意的か否かを、民主党支持者と共和党支持者それぞれに尋ね、好意的な意見の率を列挙したもの。民主党支持者は元々昔から過半数の人が「社会主義ってイイネ!」という意見を持っていたのだけど、直近の2018年では「資本主義ってイイネ!」の意見が半数割れを起こし、社会主義への好感触者の割合の方が大きくなってしまっている。
リベラリズムの暴走というかポリコレ棒のぶん回し的な動きと、社会主義的思想の近しさが指摘されることもあるけれど、今件調査結果もそれと連動するものがあるのかなあ、という気がする。
ちなみに共和党支持者では社会主義への好感触者は1~2割程度に留まっていて、資本主義へは7割前後。色々な意味で興味深い結果には違いない。
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