ガスト・吉野家・はなまる、外食ライバルが異例の協業 合同定期券を販売 | 2018/8/23(木) - Yahoo!ニュース https://t.co/2WMAX2tlWb @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月23日
期間限定で何度でも割引してもらえる定期券の発行は、最近のファストフードではトレンドの一つとなっている。短期的に売上を底上げ出来、リピーターを増やせるというメリットが目に留まったのだろう。中長期的にはプラスとなるかマイナスとなるかは微妙ではあるけど。
しかし今回のような、複数の企業店舗で使える割引定期ってのは聞いたことが無い。割引率は異なるけど、一店舗ではメリットが限定されてしまうから魅力があまりないなあと考えていた人も、これなら調達を考えるかもしれない。
よく見てみると、元々吉野家とはなまるは同じグループだし、以前合同の定期券は展開されていた。今回はそれに外部のガストが加わったまでの話。これで相乗効果があれば、さらに他の企業も参入した形での展開があるのではないかな、という期待がある。
もっとも、丸亀製麺の無限割引アプリのように、色々と連携機能を実装して自社だけでも十分集客できてしまうってのもあるので、そういう仕組みを取り込めない、立ち遅れているところが「うちも入れて」と言ってくることになるのかな、と。
まぁ、利用客からすれば、色々な場で使えるようになれば便利には違いない。
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