台風の相次ぐ接近とフェーン現象と今後の暑さと

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きょう23日も、東北の日本海側から九州北部にかけて気温が高く、山越えの風が吹き降りてフェーン現象が起きている地域で猛烈な暑さとなっている。新潟県三条市では正午前に40.1℃を観測し、新潟県内では観測史上初めて気温が40℃を超えた。今夏、40℃以上となった地点は、これでのべ15地点となる。なお、新潟市では午後0時46分に39.4℃を観測し、1909年に記録した高温1位(39.1℃)をおよそ100年ぶりに更新した。

台風19号と20号が相次ぎ接近してドリフト走行みたいな経路を取りあちこちに雨風をもたらす一方で、フェーン現象を引き起こして腹筋ホット的な状況となっている。実際、今の時点で当方の室温は29度、湿度は68%と、不快指数がもりもりモード。

熱中症の救急搬送者数はどうなっちゃうのかな、という感はある。いや、もちろんそれよりも台風による直接の被害の方が気になるのだけど。


で、7月中旬ぐらいから続いているダイナミックな暑さについて、終わりが見えてきたとの話があったから気象庁の一次データを確認したら、9月上旬ぐらいまでは東日本で雨は平年並み、気温は高くなるとか出ている。なぜ東日本だけそういう灼熱を繰り返すのか。

どうにかしてほしいものだけど、こればかりはお天道様のことだから、どうしようもない。せめて予防策を万全に打っておくしかないのかなあ、と。

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このページは、不破雷蔵が2018年8月24日 06:51に書いた記事です。

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