8月半ばごろからインターネット全般で発生している不正広告と、はてなでの対策について - はてなブログ開発ブログ https://t.co/QSQdBhz3k7
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月24日
【お知らせ】Googleを装った景品当選詐欺にご注意ください https://t.co/xrkFUa7bhp 「不正広告」の情報開示をしてもいいのではと思う系当職
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月24日
先日もちょいと触れた、グーグルを偽装したプレゼント当選云々の偽広告。データを入力してしまうと、そのデータを盗取されてはいオシマイというもの。インターネットをあまり使いこなしていない人とか高齢者とか人のいい人だと、こういうのにもだまされてしまうかもしれない。
当方も先日トゥギャッターやtenki.jpをアクセスしていた時にこの広告に遭遇したので、相変わらずこのスットコトラップは継続中らしい。これって、
・一度転送されるとしばらくは出てこない仕組みを取っているらしく、リロードしても再現は不可能に近い
この2点で面倒なんだよね。以前紹介した「これかな」って広告は、たまたま目をつけていたからキャプチャに成功したのだけど。
また「広告ネットワーク」ってのは例えばグーグルだったらグーグルそのものへの出稿ではなく、他の広告代理店への出稿広告なんだけど、その代理店がグーグルと提携して、間接的にグーグルから配信されてしまうというもの。こういうことをやられると、その代理店全体をパージしなきゃならなくなる。面倒くさいったらありゃしない。
当方は一応、自分のところの管理ではとりあえずの手法として、日本語以外の広告は暫定的に非表示にしている。けど次から次へと出稿されるので、一日数度のチェックが必要で、しかも一度のチェックで数十件の精査をしなきゃならない。こういうネット系のトラブルではありがちなんだけど、加害者は舌を出すだけで、被害者は余計なリソースを割かねばならないという理不尽な状態だったりする。
上記に挙げたサイトではある程度問題の広告は特定できているようなので、その情報を開示しちゃってもいいんじゃないかな、という気はする。
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