セブンでさつまいもやかぼちゃ、栗のスイーツが大登場

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株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋 一樹)は、8月28日(火)より、全国のセブン‐イレブンの20,437店舗 (2018年7月末現在)で、「秋の大収穫祭スイーツ」として秋の味覚を代表するさつまいもやかぼちゃ、栗をふんだんに使用したスイーツ計7品を順次発売いたします。


昨年発売した「もこ」シリーズの中で最も人気を博した「さつまいもこ」が今回生まれ変わり、各地域のブランドさつまいもで「宮崎紅」「なると金時」「五郎島金時」各エリアに分けて販売いたします。また、かぼちゃ本来の濃厚な味わいが楽しめる『濃厚かぼちゃプリン』やモンブランとどら焼きを組み合わせた『イタリア栗のもんぶらん生どら』等、秋素材を多様な組み合わせで楽しめるスイーツを展開いたします。


季節の移り変わりに併せて何かを喚起させて商品へ注目させるプロモーションは、やもするとありきたりなものとなってしまうけど、時の流れを覚えさせるイベントとしては、風流さを感じさせるという観点でも悪いものでは無かったりする。バレンタインデーが迫ると甘い香りが商店街を包み込むとかね。

秋口になると収穫される、さまざまな野菜・果物を用いたスイーツによるお祭りも結構乙なもの。今回のセブンでのスイーツ群もそんな感じではあるのだけど、実のところさつまいももかぼちゃも栗も、潰して練ってしまうと同じような甘みを持つゾル的なものになるんだな。実際やってみると、いずれも同じような具材として使えたりするから面白い。昔の人はこんな感゛で甘味を採っていたんだなあという実感も。

それとは別に気が付いたのは、シュークリームとかモンブランがあるけど、ベースとなる具材が和風っぽいものばかりであることから、全体的に和的なイメージが強いってこと。色合いも優しめだし、ケバさも無い。名前も意図的にかカタカナをひらがなに直しているのが多い。やはりシニア層にも受け入れられるようなアピールを強めているのかな、と思ったりもする。

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このページは、不破雷蔵が2018年8月30日 06:48に書いた記事です。

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