"さつまいも"、"かぼちゃ"、"栗"を使用したスイーツ7品が登場! 秋の味覚が楽しめる「秋の大収穫祭スイーツ」を8月28日(火)より全国のセブン‐イレブンにて順次発売 https://t.co/6PuzSa2ARV pic.twitter.com/MY49PuiXED
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月29日
昨年発売した「もこ」シリーズの中で最も人気を博した「さつまいもこ」が今回生まれ変わり、各地域のブランドさつまいもで「宮崎紅」「なると金時」「五郎島金時」各エリアに分けて販売いたします。また、かぼちゃ本来の濃厚な味わいが楽しめる『濃厚かぼちゃプリン』やモンブランとどら焼きを組み合わせた『イタリア栗のもんぶらん生どら』等、秋素材を多様な組み合わせで楽しめるスイーツを展開いたします。
季節の移り変わりに併せて何かを喚起させて商品へ注目させるプロモーションは、やもするとありきたりなものとなってしまうけど、時の流れを覚えさせるイベントとしては、風流さを感じさせるという観点でも悪いものでは無かったりする。バレンタインデーが迫ると甘い香りが商店街を包み込むとかね。
秋口になると収穫される、さまざまな野菜・果物を用いたスイーツによるお祭りも結構乙なもの。今回のセブンでのスイーツ群もそんな感じではあるのだけど、実のところさつまいももかぼちゃも栗も、潰して練ってしまうと同じような甘みを持つゾル的なものになるんだな。実際やってみると、いずれも同じような具材として使えたりするから面白い。昔の人はこんな感゛で甘味を採っていたんだなあという実感も。
それとは別に気が付いたのは、シュークリームとかモンブランがあるけど、ベースとなる具材が和風っぽいものばかりであることから、全体的に和的なイメージが強いってこと。色合いも優しめだし、ケバさも無い。名前も意図的にかカタカナをひらがなに直しているのが多い。やはりシニア層にも受け入れられるようなアピールを強めているのかな、と思ったりもする。
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