キヨスク雑誌消滅の危機 売上高9割減で卸が撤退:日本経済新聞 https://t.co/LBkKJoU3w3
— Jun Tajima (@JunTajima) 2018年8月29日
まあそりゃ読者にしてみりゃ電車内で時間潰すには手元にスマホあるし雑誌が読みたければDマガジンとか契約してスマホ画面で電子版チラ見すればほぼ代替できちゃいますんでねもう。
スマホの普及で電車内のすき間時間の友が、ウォークマンや雑誌、新聞からスマホを通した各種コンテンツ(音楽やら漫画、雑誌、新聞記事も含む)にシフトしてしまい、雑誌や新聞が駅売店で売れなくなっているってのは、本家サイトの記事で繰り返しデータも合わせて説明している。ぱっと見で電車内を確認しても、ほんの数年前までは多くの人が雑誌なり新聞なりとにらめっこをしていたのが、今ではほとんどがスマホにつきっきり状態。
良し悪しはまた別になるけど、ここまで急激に需要が変化する社会構造のシフトも珍しい。無論、シフトされた側の新聞や雑誌はたまったもんでは無い...ということで、キヨスクが頭を抱えているというお話。
登録しないと全文は読めないけど、指摘されている通り、時代がその場面での雑誌・新聞を求めていないのだから仕方が無い。それに、というかこの状況を受けての流れなのだけど、昨今では駅売店の業務を大手コンビニに丸投げして、コンビニがあれこれやってしまうというケースが増えているので、思ったほどのヤバみは無いかもしれない。さらにコンビニ化が進むまでの話。
出版物輸送、2~3年以内に撤退も - 物流の専門紙 カーゴニュース https://t.co/nBUZT5fDOe @info@cargo-news.co.jpさんから 「出版物輸送で経営が成り立っていない企業がほとんどで、約半分が2~3年以内に撤退を考えている」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月29日
似たような話は物流の専門紙でも指摘されている。出回り先は増えるし取り扱いのアイテムは減っていく。採算はどんどん悪くなる。商売としてはやってられなくなる。この構図って少し前の貨物列車でも聞いた記憶があるのだけど、それはさておくとして。
ある意味、宅配便が色々と下している手立てが参考になるような気がする。他の流通との共同作業とかがいい例。手掛ける対象アイテムが増えているのは正反対だけど、送り先が増えているって構図は同じだからね。
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