アマゾンからのっぽい詐欺メール識別チェックリストをアマゾン自身が公開する時代。他のところからの詐欺チェックにも使えそう。https://t.co/xOJ2k2bfC6 からの連絡かどうかの識別について https://t.co/6yCGqoQqVO pic.twitter.com/YIjzKgryMq
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年8月30日
アマゾンのタイムセール祭りで今回分ではちょいとモニタリングしたい商品があったので、それ関係で色々と精査をしていた時に見つけたもの。自分はこの類のメールが来てもすぐにゴミ箱行きにしているのだけど、スマホの狭い画面で確認したり、あまり慣れていない人にはひっかかってしまうかもしれない、アマゾンから来ました的なフェイクメールへの対応チェックリストを、よりによってアマゾン自身が提供している。
まぁ考えてみれば、自分のところに偽装する輩が増えてきたら注意喚起を促さなきゃならないってのは理解はできるけど、こんなにも色々な手法やら要注意な項目があるんだなと思うと、感慨深くなるというか、そこまで手を込んだ方法で詐称するのなら、もっとまじめな方法で稼げばいいのにと思うのだけど。電子メールでの詐欺の類は不特定多数に一度にばらまけるので、その辺りのコスパもよくなってしまうのだろうな。
当方にはアマゾンからの詐欺メールは最近はきていない。むしろ日経からとかソフトバンクからとか装ったメールが結構来ている。タイトルはそのままその通りなんだけど、本文は非常にたどたどしい日本語で、しかも日経とかソフトバンクという固有名詞がアルファベットでつづられていて、更に微妙にスペルが違ったりしている。何かあっても「本物とは別だから、読み間違えた方が悪い」という弁明でもするつもりなのだろうか。
ともあれ、どのようなメールでも容易にクリックをしないことってのは大切なお話ではある。ぶっちゃけ、HTMLメールの類はすべてテキスト化した上でチェックをした方が安全かもしれない。
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