大阪の人ーーー!!!風がすごくてバッキバキの決定的瞬間をみんな映像でツイートしてるけども!家からなのバレバレで住所特定間違いなし映像ばっかTLに流れてくるの台風もろともとってもスリリングだからーーー!!!ほんと......いろんなこと気をつけてくれーーーーー!!!!
— わこ(夏コミ新刊通販開始) (@wako3999) 2018年9月4日
衝撃映像がTLを飛び交ってるけど「近隣住民が見たら、それを撮った人の住所が一発で分かってしまう動画や写真」は絶対アップしちゃだめだよ...!今はストリートビューもあるし防犯上相当やばい...それをアップした数週間後、旅行行ってきます~!とかツイートしようもんならもう空き巣入り放題だよ...
— 赤りんご (@aka_ringo) 2018年9月4日
先の台風21号の上陸による被害がえらいことになっていて、スマホの普及もあり災害のリアルタイムな映像や画像が次々にソーシャルメディアに上がってくる。無論、GPSなどと連動する形での現地の場所情報のアップは避けているようだけど......それでもヤバいなぁ、というお話。
今件のような災害による情報ってのは、出先でのものでは無く、自宅内からのものが多い。自宅にいて周辺の状況を撮った、被害にあったってパターンが多々あるからね。で、それだと当然自宅周辺の状況も丸わかりになってしまう。特徴のある建物が映っていれば容易に場所の特定はできるし、そうで無くても色々と推測する際の有力な材料となる。自宅内に限った映像ならともかく。
写真に撮りたい、映したい、それを披露して注目を集めたい...という具体的な欲求で無く、単にびっくりしたからみんな見てというレベルの願望でも、それが自分に大きなダメージを与えてしまいかねない。十分以上に注意したいところではあるし、これは今回の台風に限った事ではない、ソーシャルメディアが普及した今現在において、必要不可欠なお話だと思うのだな。
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