「データは新たな石油である」とはよく言ったもので
— マスクド・アナライズ (@maskedanl) 2018年9月11日
「不純物が多すぎる」
「精製しないと価値がない」
「用途に応じて使い道が幅広い」
「探せば色々な場所から出てくる」
「出てくる量や質はまちまち」
という原油のようなものです。
なお、神ExcelやPDFはただの泥水なので、お引取り下さい。
元のツイートでは石油と表現していたけど、個人的には石油の概念が強くなってしまうので地下資源とか新資源とした方がいいかなあということで、タイトルでは新資源と表現した。けど、性質的な面まで考えると、やっぱり新たな石油という表現の方が、より的確なのかもしれない。
列挙されている特質はいくぶんこじつけのところもあるけど、現状における情報の性質を大変良く表している。というか、この概念を知っておけば、情報にどれだけの価値があるのかを理解できるはず。「情報は原油である」。至極の表現。
さらに、ちらりと書いてある。「神ExcelやPDFはただの泥水」ってのは、ちょいとアレだけどね。前者はともかく後者は、表現の方法論としては悪くないかなというのが個人的感想。もちろん、テキスト部分をコピペできなかったり、コピペすると残響音状態になったり無限改行化するものは、お引き取り下さいで異論はないんだけど。
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