フェイクニュースで有名なワシントン・ポストの記事です。ハリケーンが接近し、もし大きな被害となったら、それは全てトランプの責任だと言ってます。ワシントン・ポストだけに限らず、米国の新聞を読むとバカになります(笑)。 pic.twitter.com/5FzMhBFFhl
— T.Kamada (@Kamada3) 2018年9月12日
米大統領選挙からの米国メディアの半狂乱ぶりというか、狂信者的な動きというのは何度と無く伝えているけど、収まるどころか加熱している感すらあるのが正直なところ。新聞を読むとスットコになるというのは、米国だけの話じゃないような、機関紙化しているよね、どこの国でもというのはさておき。
フェイクかもしれないなあ、この類のは。さすがにあのワシントン・ポストがここまで......ああ、でも先日の真珠湾攻撃の話もあったし。
Another hurricane is about to batter our coast. Trump is complicit. https://t.co/QyyNjrSGb1 ネタとかフェイクの類かと思っていたらマジでした。さすがワシントンポスト、そこにシビれる!あこがれぬゥ! pic.twitter.com/MZsn96Cy71
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年9月13日
ということで調べてみたら実在した(ここにこうやって記事にしているってことは、裏付けを取った上でってことなので、実在しなきゃそもそも書いてないのだけどね)。ざっと訳したら「でかい台風が来るのは地球温暖化のせい。トランプ大統領はそれを促進しかねない、メタンガス規制などについて、オバマ前大統領の対策を止めた。だからトランプ大統領の共謀」的なお話。なにこれ電波。
専属記者の声的な場所「オピニオン」のコーナーの記事だから、ワシントンポスト自身は責任持たないよ、的な方針で、やらせたい放題なのだろうけど。どこかで聞いたような手法。社説とかでもそうだよね。だから機関紙化しているという表現は、決して間違ってはいない。
しかしここまで劣化してしまうとはなあ......いや、元々この程度のレベルで、これまでは検証できなかっただけの話なのかな。
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