電子書籍って小さな端末で読む人は多いだろうけど、私は居間の40インチのTVにつないで大きくして読む。単行本も雑誌サイズだ~とか言いながら。老眼だしね。それにしても画面に近いよ、私。 pic.twitter.com/BS5fpWPkQ9
— かわみなみ (@kawami_nami) 2018年9月13日
電子書籍のメリットの一つとして、利用者側の好きなようなサイズを拡縮できるってのがある。視力が落ちたりしている人にはステキナイスな仕様に違いない。ならば行き着く先はプロジェクターなり大型テレビで電子書籍を読むということなのだろうなあ......という発想はぼんやりと脳内に渦巻いてはいたのだけど、すでに実践している人がいたという話。恐らくこれ、発想の転換的なところもあるので、具体的にこうやるんだという話が浸透すれば、少なからぬ人がチャレンジするのかなあ、という気がする。
昔のコミックや書籍は文庫本タイプなどで復刻する場合が多々あるけど、サイズとしてはむしろ小さくなってしまうので、読みたくても読めない、読み難いってケースが実はあるんじゃないだろうか。ならば今回のように、電子書籍化した上て閲覧する側が自在に、それこそテレビを観る感覚で読むってのを推奨するのも、一つの手法としてはありかもしれない。
この場合、読書というのか、閲書になるのか。本を読むのか本を観るのか。新しい言葉が出来そうな気がする。
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