【うつ病になった後で分かった兆候5つ】
— まるるんず語録 (@marurunzmemo) 2018年9月14日
・三大欲求が完全に消える
・何科でも原因不明と診断される胃腸の不調が出る
・頭ははっきりしているのに急に体だけ動かなくなる
・突然思考が止まり数時間ボーッとし続ける
・仰向けに寝ると無意識に天井に向けて手だけ伸ばしている
初診1年前からあった。
私のまわりで、身に覚えがあるのは「朝、顔を洗わなくなる」「髭を剃らなくなる」「メイクをしなくなる」「風呂に入らなくなる」「真面目に生きていた人が、急に、病的に金にだらしなくなる」「綺麗好きだった人の部屋が散らかっている」かな。もう、今となっては手遅れだが。
— 葛葉(レオポン㌠のフレンズ) (@Cuznoha) 2018年9月16日
この類の話に関しては強く強調しておきたいのだけど(なんかこればっかりだな)、当方は医師資格を持っておらず、またその方面の研究者でもないので、あくまで覚え書きと自前の経験談の上でのみの語りであり、学術的な裏付けなどはまったくないということで。
また、うつに関しては実に多様な病症、兆候があるので、これがすべてではないし、この兆候があったとしてもうつっぽいと断定できるわけでは無いということも併せて。
日々の生活で行っていたあれこれができなくなる、したいと思っていた欲求そのものが消失してしまう、突然電池切れとなったおもちゃのような行動をしてしまうってのは、理解はできるし経験則からも同意ができる。何かをしようとすると、それをしてもいいのか、しちゃいけないんじゃないだろうかというストッパー的な思考すら生じて、身動きが取れなくなる。
これがずっと続く場合もあるし、突発的に生じることもある。おかしい状況だなと自分で理解できることもあるのだけど、それをどうにかしなきゃいけないという動きが起きてこない。何気なくこなしていた人間らしい生活のためのモチベーションが、栓の抜けた風呂のような状態となって、抜け出てしまうのだな。
昨今ではこういう状況になったらヤバいので、しかるべきところの門を叩くべきだという見地が広まっているのはありがたいところ。そうするべきだという知識さえ得ていれば、その部分すら弾かれていない限り、何とかそこに向けて動くことはできると思う。あるいは他人に助けてもらわないと無理ということもあるのだろうけどね。
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